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その54
 


「要、誰が魔王だって?」

『そりゃ、幸村「えっ?」何でもありませぇぇええん!!!』


こえぇええ!!

何か合宿来てから黒さ倍増してねーか!?


「フフッ、まぁいいや。まだ証拠はあるんだよ^^跡部、蓮二。」

「「ああ。」」


「ドリンク出来た?」

『出来たぜ。』

「ふーん、早く貸しなさいよ!」

『偉く態度が前と違うじゃん。刺がある言い方になってる。』

「ふんっ、あんたが私を騙して男のフリなんてしてたからでしょ!!女とわかったんだから優しくする必要ないし!!」

『騙してたんじゃないんだけどな…勝手に勘違いしたんじゃねーの。』

「煩い!!」


「ちっ、違う!!私じゃない!!」


「ずいぶんと青学と仲がいいのね。」

『母校だからな。あいつらと仲がいいんだよ。』

「チッ、ムカつくのよ!!青学は絶対にあんたの敵にするから!!」

『やれるもんならやってみろー!!』

「本当!ムカつk「ハロー!終わったよ!!」なんなのよ!!」



よーし、この会話でみんなが思ったことは…渚はKY!!←

てか、こんなのまでとってたんだな…


「違う!違うもん…」

「幸村!取って来たよ!!」

「フフッ、お疲れ冬夜。」


……こいつ居たっけ?

って顔してるよなー。

こいつら。


てか、何話ぶりの登場だよ!


「それも流しちゃっていいよ。」

「う、うん。」


ピッ


「ドリンクできたぁ?」

「……うん。」

「そう、ありがとー。あんたは掃除でもしてなさいよ。じゃあね〜。」

「ま…待って!なんで湖崎さんはこんなことするの?ただテニス部が好きだからじゃないの?…なんで私を…イジメるの?」

「テニス部はだ〜い好きよ〜。姫奈をもっと輝かせてくれる駒としてね〜。そして、姫奈はテニス部にちやほやされてた、あんたが嫌いなの!!」

「そ…そんな理由で!」

「あんた、さっさと消えてよね…。お姫様は一人で十分だって何回も言ってるじゃない!!」

「じゃあなんで!!なんで要をイジメたの?」

「そんなの浮隣君があんたの味方をしてるからよ。…浮隣君も可哀相だよねー。あんたの味方なんかしなきゃ、無実の罪でイジメられなくてすんだのに〜。」

「…そ…んな…」

「ふふっ、また殴られてね〜。

きゃやああああ!」



「知らない知らない!!」

「これは、前に僕のクラスメイトが取ったものだよ。だから、クラスのみんなが証人だよ。」

「そ、んな…」


よーし、皆さんは覚えているだろうか斎藤君を!

あの、俺に卵をぶつけようとして先生に当てた斎藤君を!!

まぁ、こいつは別に忘れてもいいんだけどな!←酷いぜ!!by斎藤


斎藤君より、こっちの方が大切だ…

それはな…


この時の鈴花がまだ白い!!←

要?

ごめんなさぁぁああい!!』←




 

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