2
「いやぁ〜この髪型にしたのいつぶりだろ?
蜜香チャンに言われちゃったら、やるっきゃないと思って。
でも、似合ってるっしょ?」
です…よね?
てか、そんなのあり得ないでしょぉーーー?!
紛れもなく先輩は先輩で、でも、昨日見た先輩と今目の前にいる先輩は別人物のよう。
こんな風にさせたのが私って言うけど、私自身そんなつもりじゃなくて、これは意見のすれ違い?
目の前の事実をどぉーーーしても認めることが出来なくて、唖然と口を開けたまま(きっと間抜けな顔で)先輩を見ていた。
私、取り返しのつかないことをしてしまってない?
.
◇back*◇next#
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!