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――…



「おはよう。」




朝の校門、今日も蒼に会わないよう寝坊のふりして、遅刻ギリギリに登校。


そんな私を待ち伏せていた人…




『せん…ぱ、い?』



「これでオッケーっしょ!」




目の前に広まる満面の笑み。



これは夢。


あり得ない。



こんな展開、誰が予想した?



もしかしなくても、これは私の"あの"発言のせいですよね?


だけど少なくとも私は、こんなつもりであんなこと言ったわけじゃない。




どぉかお願いです。



私のせいじゃないって、言って下さいッ!




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◇next#

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あきゅろす。
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