8 「光チャンは、あいつらのコト眼中にないみたいだけどな。」 そぉ言えば… 蒼は、光のコト興味ないのかな? お似合いだと思うんだけど。 「昨日、部活見学したんだろ? 入るのか?」 『光の付き添いだよ。 私は帰宅部。』 特にやりたいのもないし。 でも、光がマネージャーやるょぅになったら、放課後暇になっちゃうんだよね。 「じゃぁ…」 いきなり目の前に綺麗な顔が現れて、私は足を止めた。 王子様の笑顔… そぉ名付けよう。 「放課後は俺とデートね!」 …はい? 「決まりぃ〜」 『ちょ、ちょ、ちょっと! 私はそんな暇じゃないの!』 「例えば?」 今度は、真剣な眼差し。 どんな顔してもかっこぃぃとか、反則なんですけどー! 『う… ほら、勉強とか…』 「じゃ、俺に教えて! それならぃぃだろ?」 出会って2日目。 既に振り回されている私。 平和な生活が逃げてくよぉ… ⇒ Next . ◇back* [戻る] |