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監視遊戯
遂に結ばれた
「どうした?出来ないか?」
それは半分脅しみたいなものだ。真一はそこの所は敏感に察知したようだ。おどおどしながらも俺のチンコを握った。
「お前の唾でしっかり濡らすんだ…。この穴に入れる為にしっかりとな」
今度は肛門を舐めた。
「早く入れて欲しくてウズウズしてるぞ」
芳しい香りが漂う穴は、俺の舌による愛撫を悦んでる。
「早くしゃぶれっ」
少し荒気に言うと、真一は遂に俺のチンコを口に入れた。
「んっ…ぉえっ…!」
無理に奥までくわえなくてもいい。とりあえず濡らすだけでいいんだ。
たまんねぇな…。小鳥のさえずりを聞きながら、真一と青空の下で愛し合う…。舐め合ういやらしい音だけが静かに響いてる。
「よし、もういい」
俺は体を起こし、今度は真一を仰向けに寝かせた。両脚を持ち上げ、体をくの字に曲げる。
「いやっ…いやっ…!」
まだ意味のない偽りの抵抗をするのか。
「やめてっ…!誰か助けてーっ!」
息も出来ないくらいに更に体を折り曲げる。
「ぐっ…!」
…お前程の美少年じゃなかったら首を絞めてる所だ。これから結ばれようって時に俺を怒らせるんじゃない。
「真一…お前が求めていたものを今あげるからな」
真一には気の毒だが、息苦しいのは我慢してもらおう。俺はそのままチンコを穴に当てた。
「た、助けて…」
角度をつけ、まずは一突きする。
「ひっ…!」
いいぞ、毎日の訓練の成果だ。一気に三分の一は入った。更に腰を進め、真一の中へと入っていく。
「痛い痛い痛いっ…!」
腕を伸ばして必死に俺の体を押し戻そうとし、汗を浮かべ涙を流しながら顔を歪ませても、お前は最高の美少年だ。
「おぉ…!」
チンコから伝わるこの感触…。さっきのフェラも感動的だったが、それを遥かに上回る快感だ。まるでチンコから真一に食べられていくような…。蛇にくわえられた蛙が、意識を残したまま諦めの涙を流すような気分だ。この快感の中でなら死んでもいい…。そう思えてしまう。
「痛いよぅ…!」
すぐによくなるさ。そしたらかわいい声で鳴いておくれ。
今や俺のチンコは根元まで埋まってる。さすが真一、最強のエロ少年だ。俺の為に、この日の為に脚を開いてるんだな…。ならば気持ちよさの絶頂に送ってやらなければ。俺は腰を振り始めた。
「痛いっ…!」
泣き叫ぶ真一の顔…たまらなくセクシーだ。
「俺はお前を見ていた…。この一年ずっとな」
もう俺の物になったんだ。打ち明けてもいいだろう。
「カメラを仕掛けたんだ…。ベッドにチンコを擦りつける遊びも、お尻に指を入れたのも、射精したのも全部見てた…」
腰の動きを速くする。
「いつか俺にこうされたいと願ってやってたんだよな…!ごめんな、待たせてしまって…!」
「痛いよぅ…!もうやめてっ!」
「あぁ…!イクッ…!お前のその声だけでイキそうだ…!」
全部埋まってから三分ともたなかった。俺は真一の中に精液を吐き出した。これ程大量の精液を出した事などない。それだけ真一とのセックスがいい証拠だ。

繋がったまましばらくの間、真一の顔を眺めていた。乾いた涙の跡が頬に残ってる。
「最高だったね、真一…」
真一は空の一点を眺めてピクリともしない。
「これからはいつでも愛し合えるんだ…」
頬にキスしてからゆっくりとチンコを抜いた。ポッカリ空いた穴から、ドロッと俺の精液が溢れ出てくる。今日の所はこれでいい。真一も疲れ果てたようだし。
「服を着て。送っていくよ」
俺自身も脱いだ物を着ていく。
…それにしても素晴らしい体験だった。真一も満足したようだし、これからは恋人同士として愛し合える。それが楽しみで仕方ない。俺の物…俺だけの真一…俺だけの美少年…。人生薔薇色だな。


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