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監視遊戯
以心伝心
何たる失態…!俺とした事が、すぐ真相に気付かなかったとは…。真一は待っていたんだ。また間違って『いけない物』が届く事を。つまり俺からの贈り物を、だ。そうでなければ、自分宛ての郵便物をあれ程気にする理由がない。
俺は早速、次に送るDVDの作成に取り掛かった。今度はもう少し濃い内容にしなければな。あまり激しくてもいけない。なぜなら、今後定期的にDVDを送る事になりそうな予感がしてたからだ。少しずつ性教育していくとしよう。

今日あたり届くであろうDVDは、前回の小学生オナニーの続編で、単なるオナニーではなく、オヤジの手でオモチャにされる内容だ。手でシゴかれ、肛門に指を突っ込まれ、何度もイカされる。今回はこんなもんでいいだろう。『他人の手でいじられる』『肛門をいじられる』というオプションが追加されてるしな。精通前の小学生には十分な刺激になるはずだ。

帰宅した真一の反応は予想した通りだった。やっぱりこの『いけない物』を待っていたか。前と同じ『電撃王』のプリントを確認するや、ニッと笑って封筒を破りディスクを取り出した。もちろんすぐにプレステに入れて再生する。読み込み中のわずかな時間にいそいそと服を脱いだが、下半身はいきなり裸だ。シゴきまくる気満々ってか。
映像が始まると、立ち膝の姿勢をとる真一。すでに白いチンコがピコンと勃起してる。それを左手で握り(真一は右利きだが、普段無意識にいじる時は左手を使う事が多いので、左手がシゴき手になったらしい)早速マスかきを始めた。少年が大人にイタズラされる映像を食い入るように観てる。時折手の動きが止まり、ポカンと口が開く。『うわ〜、チンコ触られてるよ…』とか驚いてるんだろう。ハッと我に返り、再びシゴき出すわけだが、送ったDVDの内容と違い、俺が今見てるのはヤラセなし、完全に無防備な小学生のオナニーだ。これをDVDに落として売りに出したら、カメラの元が取れるかも知れないな…。いや、真一のこの姿は俺だけのものだ。誰にも見せてたまるか。俺は真一と二人で秘密を共有している気になっていた。
映像の方は、少年が四つ這いになってお尻を開かれ、指を出し入れされてる所へ進んでるはずだ。真一は顔を真っ赤にして手を動かすのを忘れてる。チンコをいじったりいじられたりくらいはほんの初級編。ここからの反応こそ、俺が楽しみにしていたものだ。映像の中で、お尻を高々と上げて指を突っ込まれながら気持ちよさそうに悩ましげな声を出す少年を、お前はどう捉えてる?気持ち悪いと思うだろうか?あるいは…。
真一はただジッと画面を見てる。この世にこんな行為がある事自体に驚きを隠せないようだ。無理もない。今日まで『そこ』は排泄する為だけの場所だったのだから。他人の秘所を見るのも初めてだろう。お前のような少年の恥ずかしい所を見たりいじったりしたいと思う大人がいるんだよ。だからそんな映像が存在し、お前も俺も今こうして興奮の高みにいる。…どうした、興奮しすぎて吐きそうか?なら思いきりシゴくがいい。そうしなければそのムラムラは決して収まりはしない。そんな俺の心の声が聞こえたのか、真一は突然狂ったようにチンコをシゴき出した。自分の意思というよりは、まるで何かに取り憑かれたかのように。前屈み…いや、『三つ』這いと言うべきか、右手だけを床につき、必死になってシゴいてる。俺もその動きに合わせて自分のをシゴく。完全にシンクロした、俺達二人のオナニーだな。もしかしたらこの瞬間、オナニーをしてるのは世界中で俺達だけかも知れない。そう思うと、まるで真一と同じ場所でオナニーしてる錯覚に陥りそうだ。…くそ、その姿勢じゃうまく見えない。真一、隠すんじゃない、すべてを見せろ。…この声までも届いた時、真一はどういうわけかシャツも脱いでくれた。全裸になり、さぁ次は何をする?


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あきゅろす。
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