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破滅遊戯
結ばれる人
書斎に戻ると、翔太くんはすべてを終わらせ一休みしてた。
「後はおっさんが帰ってくる頃を見計らって、あのマンションの部屋から変な臭いがします、って警察に電話すりゃおしまいだよ。事情聴取しようにも、とにかく身元がわからないんだから」
「電話しても大丈夫なの?」
「コレ」
翔太くんは自分の携帯を手にした。僕は携帯持ってないからよくわからないけど…少し大きい気がする。
「改造してあるから逆探知不可能。しかもタダで掛け放題♪」
やっぱり。きっと何か秘密があると思った。いいなぁ、それ僕も欲しい。
「さ〜て…おっさん帰ってくるまでまだ時間あるよなぁ…」
2時に帰って来るとして、まだ2時間近くある。
「パソコンのおもしろい遊び、教えてやろうか?あぶなくないやつ」
それより…僕、やりたい事あるんだ。
「翔太くんのおちんちん、僕のお尻に入れていいよ」
「…は?」
「さっき…そう言ってた…から」
「マジで?俺としたい?」
「…うん」
翔太くんは立ち上がって僕を抱き締めた。
「一緒にシャワー浴びようぜ?親、帰って来ないんだろ?」
「うん」
僕、翔太くんを好きになっちゃったみたい…。

二人でさっぱりした後、僕の部屋のベッドで裸のまま抱き合った。あんな汚い部屋じゃないし、もちろん首輪もないからとっても気持ちいい。仰向けに寝る僕の上に翔太くんが乗り、チュッチュチュッチュとキスしてくれた。僕のファーストキス。相手は男の子だけど翔太くんならいい。
「やさしくするからね」
間近で見る翔太くんの顔はすごくきれいだった。『美少年』って言葉がピッタリ。智也くんもかっこいいし、二人はお似合いだと思うけど…智也くん、ごめんね。僕、翔太くんとまたセックスしちゃいマス。
「チンチン同士、くっついてるのわかってる?」
「…うん」
二人共、おちんちんが堅くなってぶつかり合っていた。
「俺の…舐めてくれる?」
「…うん」
翔太くんは正座崩しでその場に座った。そして僕の頭を膝に乗せる。目の前に翔太くんのおちんちんがあった。僕のより大きくて毛が生えてるから大人っぽいって思ってたけど、近くで見ると半分見えてる中身はピンク色で、毛もふわふわしててかわいかった。少し戸惑ったけど、舌を出しペロッて舐めてみた。一度思い切ってしまえばどうって事ないや。僕は犬みたいにおちんちんをペロペロ舐めた。やっぱり首輪した方がいいかも。
「先っちょのとこも舐めて」
翔太くんは自分で皮を剥き、丸見えになった中身を角度をつけて僕に向ける。何だかさくらんぼみたいだった。何度か舐めた後、舌を絡ませるようにして口の中に入れた。『熱い果実』って感じで、舐めてて飽きなくて…おいしかった。
「あぁ…いい気持ち…」
翔太くんは僕の髪を撫でながらそう言った。
「も、ダメ、我慢出来ないや」
僕はまた仰向けにされ、翔太くんは脚の方へ回る。僕の脚を開いてその間に座り、膝の裏を持ち上げてお尻が見えるようにされた。
「脚、肩に乗せて」
言われた通りにすると、早速翔太くんのおちんちんが僕のお尻の割れ目に触れた。
「力抜いて楽にして」
モゾモゾと正確な位置を確認してる。
「いくよ」
ヌルッておちんちんが入ってきた。
「ここから少しだけ痛いかも知れないけど、あと3センチくらい入れば慣れていくから」
ヌルヌルしてるのは精子の前に出る透明の液かな?翔太くんは腰をグッて押しておちんちんを入れてきた。その瞬間だけチクッて痛かったけど、ヌルヌルのおかげで思ったより楽だった。お尻の穴に何かが入ってるっていう初めての感覚に、僕のおちんちんがビクンビクンしてる。すごく気持ちいいんだ。堅いけど凶器みたいじゃない、熱いけど火傷する程じゃない翔太くんのおちんちんが気持ちいい。
「すげー締まるよ、和人のお尻」
僕が翔太くんのお尻に入れた時もそうだった。
「ほら、もう全部入ったよ」
「き、気持ち…いい」
入れるのも入れられるのも、翔太くんが僕の初めての人。
「おっさんの件も片付いたし、時々合ってセックスしようか?」
「智也くんに怒られない?」
浮気したら普通、怒るんじゃ…。
「智也も一緒だよ。三人で」
すっごくえっちな光景を想像しちゃった。
「お尻に入れながら自分も入れられたり、入れられながらチンチンしゃぶられたりしたらきっと腰抜ける程気持ちいいぜ」
「…うん」
それ、すっごく楽しみ♪だって翔太くんも智也くんもかっこいいから、気持ちよくなる事してあげたい。二人のおちんちんを交互に舐めてみたりとか。
でもその前にお願い。翔太くん、腰振って…。おちんちんで僕のお尻をもっと気持ちよくして…。僕の初めての人…。ずっとずっとやさしく僕を抱きしめて…。


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