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変装遊戯
裏切り
「じゃ入れて。あ、ちゃんと濡らしてね」
啓介兄ちゃんは僕の脚を持ち上げお尻の穴を舐めた。文字通り、健太郎さんにしてもらえなかった『穴埋め』を啓介兄ちゃんにしてもらうんだ。
「い、入れるぞ…?」
「うん」
キタッ!これこれっ!チョー気持ちいい!健太郎さんのちんちんより少し細い気がするけど、見た感じでは絶対長かった。
「もっと…!もっと奥まで入れてよぅ…!」
更に入ってきたちんちんの先っちょが一番奥に当たった。
「突いて…!奥…!もっと…!」
啓介兄ちゃんは腰を振り始めた。
「こうか…!?」
「うんっ…!いいっ、すごくいいっ…!」
やっぱたまんないね、セックスは。
「すげっ…締まるっ…!」
啓介兄ちゃんも気持ちよさそう。
「僕の事、かわいいって言ってよぅ…!」
「かわいいよ…!トモは世界一かわいい…!」
誉めてくれたからもっと締めてあげる♪
「うぉっ…!トモ、すごいよ、お前のココ…!」
啓介兄ちゃんにも僕とのセックスの良さがわかったみたい。だって必死になって腰振ってるもん。
「あぁっ…!トモっ…!」
ちんちんがドクッと脈打った。同時にお尻の中に熱いモノを感じる。啓介兄ちゃんはだらしなくグッタリしちゃってるから、僕は仕上げを自分の手でした。まだちんちんを入れられたままのオナニー。最高に気持ちいい。ほんの数回シゴいただけで、僕も思いっきり射精した。

啓介兄ちゃんは…何てゆーか、セックスが荒い。ヘタってわけじゃないんだけどさ。何度か回数をこなすごとに痛感した。これまで経験した三人で言うならやっぱり健太郎さんが一番かな。もう一度会ってセックスしたいなぁ。そんな風に思ってたのに、あんにゃろ僕の前からいなくなっただけじゃなく、とんでもない事をやらかしたんだ。

僕はある日、下校途中に呼び止められた。相手は6組の…誰だっけ?話した事もないやつ。もちろん友達ってわけじゃない。
「真保…だよな?」
「…そうだけど?」
馴々しいやつだなぁ。
「これ…お前だろ?」
思い出した、コイツの名前。確か八幡龍一郎とかいう侍みたいな名前のやつだ。その八幡が差し出した一枚の紙キレ。
「!?」
それには僕が写っていた。正確にはパソコンの画像をプリントアウトしたもの。仰向けに寝て、脚を開いてお尻にちんちん入れられてる写真。いわゆる『ハメ撮り』?もちろんすぐにピンときた。健太郎さんだ。写真を撮らせたのはあの人しかいない。
「間違いないよな?」
「知らないよ、そんなの」
相手にしないで帰ろうとしても、八幡はしつこく聞いてくる。
「ネットで見たんだけどさ…女装好きの中学1年ってスレ」
…て事はコイツもあのエロサイトへいってるんだ。ホモとかロリコンとかSMのスレがあるような所だから、少なくともコイツもまともじゃないって可能性大だよね。
「なぁ、お前なんだろ?」
「うるさいなぁ、知らないって言ってんじゃん」
名前はゴツイけど、八幡はおとなしそうなやつだ。そのネタで脅してくるとかそういう事はしないと思った。とりあえずその場は走って逃げた。家に帰りパソコンを開いてあのサイトへ行く。僕が立てたスレはいつの間にか15000を越えるヒット数になっていた。過去の書き込みを見てビックリ。僕のエロい写真が何枚も貼ってある。覚えのある格好、覚えのあるポーズ…やられた…ちんちん丸出しからセックスの最中のものまで、健太郎さんと二人だけしか知らないはずの秘密が完全に暴露されていた。写真撮らせたのが悪いわけだし、今さら健太郎さんの行方をつかむ事も出来ない。何よりムカついたのは、写真を貼るたびに書かれてるコメントだった。
『スレ主の女装マニアいただき写真の通り、かなり極上品』
これはまぁいいや。
『俺のが欲しくて尻を振るメス犬…カマ犬状態』
僕のお尻が今まで見た中で一番きれいだから撮らせてって頼み込んだくせに。
『ハメ撮りでエロさ倍増。どんな命令でも聞く俺の奴隷に』
うそつけ。ヤリたくて必死だったくせに。


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あきゅろす。
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