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変装遊戯
レイプ
痴漢が何をしようとしてるのかわからないけど、イタズラされながら勃起してしまうなんて…僕はもしかしたらどこかおかしいのかも知れない。
「ひっ…!」
それはあまりにも突然だった。もう片方の手が、いきなりちんちんを掴んできたんだ。
「お前…男かよ…」
バレた…!
「男のくせにこんな格好してるなんて…子供のくせに変態だな」
痴漢にそんな事を言われる筋合いはない、と思ったけど、確かに間違ってはいない。
「…ま、いいか、どっちでも。お前かわいい顔してるし」
え…?どっちでもって…?普通、痴漢って男が女にするものじゃないの?
「次で降りろ。ちょっと付き合えよ」
僕が住む街じゃない。知り合いはいないだろうけど、僕が男だと知る人と一緒になんて…。

そこは無人駅があるだけの田舎だった。僕が住んでる所も特別都会じゃないけど。駅を出て、初めて痴漢の顔を見た。三十過ぎくらいのおじさんで、ヘタしたら僕と親子に見えるかも知れない。それくらい普通の人だった。
「こっちだ」
腕を掴まれ、ほとんど強引に連れていかれる。やがてまるで人気のない林道に入り、まさか殺されたりしないかと怖くなってきた。痴漢は更に道とも言えない脇道に入り、辺りに誰もいない事を確認すると、いきなり僕を押し倒した。枯葉や枯草がクッションになり、痛くはなかったけど、服が汚れるんじゃないかと思った。
「脚開け」
「…」
「脚開けっつってんだよ、変態」
乱暴されるのは嫌だったから言う通りにした。脚をM字にするとスカートがはだけ、買ったばかりのパンツが惨めに現れる。
「何で女装してんだ?ん?」
痴漢は僕に近寄り、更に脚を開かせた。
「男にホラれたいとか思ってんのか?」
そう言いながら太ももを撫でてる。
「しかしお前きれいな顔してるなぁ…。ちんぽこ掴むまでまるで気付かなかったぜ」
ヤバい…また勃起してきた…。
「いやらしいな…」
そんな事言ったって…敏感な所を触ってるからなのに…。
「ホッてやるから脱げや」
そ、そんな…。抵抗したくても怖くて声も出ない。
「きれいなお洋服、無理矢理脱がされたくないだろ?」
確かに僕の大切な服を破られたりするのは嫌だ。僕は立ち上がってスカートを脱いだ。
「マヌケな格好しやがって…親が見たら泣くぞ」
…悔しい、そんなマヌケにイタズラするようなやつにバカにされて悔しかった。
「コイツも脱ぐんだよ」
パンツを引っ張られ、破られたら大変、と慌てて脱いだ。
「毛も生えてないくせに一丁前に勃たせやがって…そんなもん見たくねぇから後ろ向け」
僕は反対を向いて痴漢にお尻を見せた。
「尻向けてりゃ十分女に見えるぜ」
すると痴漢は僕に抱きついてきた。勢いで倒れそうになったから、目の前の木に両手をついた。
「ジッとしてろよ」
何かゴソゴソやった後、お尻の割れ目に堅い物が触れた。それはとても熱くて、痴漢のちんちんと気付くまで時間は掛からなかった。
「ホッてやるからわめくなよ」
次の瞬間、お尻の穴に痴漢のちんちんが入ってきた。
「痛いっ!」
「初めてだとな、処女膜ってのが破れるから痛いんだよ…ククク…」
そ、それは女の子の場合じゃ…。
「痛い痛いっ…!」
いくら力を込めてもジリジリ入ってくる。
「声変わりしてない声で鳴かれるとホントにメスガキとやってるみたいだぜ」
お尻の穴が拡げられ、太いちんちんが出たり入ったりしてる。気が遠くなりそうな痛みの中、僕は奇妙な感覚にとらわれていた。初めてのセックスだったからかも知れない。でも男としてではなく、女の子としてのセックスなのに…僕は頭のどこかで弄ばれる事に悦びを感じていた。
「さすがに…締まりがいいと違うな…!イクぞっ…!」
痴漢のちんちんが、ポンプ仕掛けのようにドクンドクンとお尻の中に精液を送り込んでくる。用無しになった僕は、紙屑のようにその場に捨てられた。
「誰かにしゃべったらブッ殺すからな」
そんな脅しも遠くに聞こえる。
「まぁ自分が恥かくだけだろうけどな」
痴漢はそう言っていなくなった。僕は体を起こし、バッグからハンカチを出してお尻を拭いた。痴漢の精液と僕の『処女膜』の血が付いていた…。


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