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変装遊戯
魅惑
1年後。僕は中学2年生になった。今でも女の子らしさは維持してる。いや、むしろ前より女らしいかも。もちろん毎日のケアは欠かせないけど。化粧水とか無駄毛を処理する機械とか結構お金かかる。ま、僕が自分で払うわけじゃないけどね。女装してエステにも行くけど、その費用も家来持ち。僕の魅力に取り憑かれた家来も、今や10人以上いる。『女の格好をした男の子』が好きな人は考えてたよりたくさんいるみたい。その中でも、ある企業の役員さんとの出会いは大きかった。だって何でも買ってくれるんだ。残念なのは、早漏な上にちんちん小さいし、あんまり堅くもならないからセックスで満足出来ない事かな。その人とは今日もホテルで会う約束をしてる。その辺の安いラブホじゃないよ。ちゃんとしたホテルのスウィートさ。
「おぉ、今日もかわいいなぁ、マホちゃんは」
部屋に入るなり抱き寄せられ、キスされまくる。60近いおじいちゃんだから、正直言えばセックスはしたくない。でもこの人が一番の金づるだから我慢しなくちゃね。だって脅したりする必要ないんだもん。学校の先生なんかは相変わらず脅さなきゃ言う事聞かない出来損ないだけどさ。
「今日はどんなパンツかな?」
白々しく言いながら僕のスカートを捲る。
「この前、買ってあげたやつだねぇ。ちゃんと履いてきてくれたんだ。うれしいなぁ」
パンツの上からちんちんを撫でたり、太ももをまさぐったりするエロジジィ。
「もうおちんちん元気になってるねぇ。かわいいねぇ」
もっと小さい子を相手にしてるような口調で、たまにバカらしくなるけどそれも我慢。こんなおじいちゃんなのに、会社ではバシッと決めてるらしいから人間って不思議。
「脱がしちゃおうかな?」
中学生のスカートの中に潜り込む会社役員。日本の企業がこんな人に運営されてると思うと不安になるね。スカートの中では早くも遊戯が始まってる。パンツを膝まで下げられ、まるで飴のようにちんちんをしゃぶられてる。
「ベッドに行こうか?いつもみたいにマホちゃんのかわいい声聞きたいから」
率先して服を脱ぎ裸になる惨めなくらい必死なおじさん。僕も脱がされてベッドに横になる。醜い舌が体中を這い回った。
「どうしたのマホちゃん、いつもみたいにアンアン鳴いて」
チッ、しょうがないな。頼まれて仕方なく、感じてるフリをした。
「あん…そこ気持ちいい…!」
「あぁ、マホちゃんは世界一かわいいなぁ」
お金の為とは言え苦労するよ…。おじさんは僕の足の指までしゃぶりまくってる。そこまでされたらもう自分が女王様だと思うしかないね。
「マホのココに入れて…おじさんのおちんちん」
とはいえ早く済ませたいんだよなぁ。僕は四つ這いになってお尻を突き出し、穴を指差した。
「ちゃんとおねだり出来たねぇ。今日はたくさんお小遣いあげるからね」
「やったぁおじさん、大好きっ」
これは本心。だから抱きついてキスしてあげた。前におじさんが上機嫌になった時は10万もくれた。きっと今日もそれくらいくれると思う。仕方ないなぁ、がんばってサービスしちゃおうかな。
「おじさんのおちんちん、しゃぶってあげる」
フェラは滅多にしないけど、今日は特別さ。
「おぉ、うれしいなぁ、マホちゃんがしゃぶってくれるなんて」
おじさんがあぐらをかいて座り、僕がその間に顔を埋める。半分、干からびたちんちんを我慢してくわえると、おじさんはうれしそうに僕の頭を撫でた。舌を絡ませているものの、僕の頭は何を買おうかという事で一杯だった。そろそろピアスデビューしようかな?ダイヤの素敵なピアスを見つけたんだ。いや、それよりネイルエステもいいな。あ〜、迷っちゃう。まぁもらったお小遣いで足りなかったらおねだりすればいいか。よし、両方いっちゃお、両方。

僕は更に自分が女の子化していくのを楽しみにしていた。必要なお金や物なら揃ってる。だって僕の魅力にひれ伏さないやつなんていないんだから…。


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