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変装遊戯
演技とは嘘をつく事
アパートに連れ込まれるなり、真っ先に言われたのは
「裸になってくれる?」
だった。多分、21〜2歳だと思うし、彼氏いないようなブスには見えないから、男の裸を初めて見るわけじゃないだろうけど。おねいさんはベッドに腰掛け、腕と脚を組んで僕を見てる。さっきまで一緒にお風呂入ってたわけだし、軽い気持ちで僕は服を脱いでいった。全部裸になったものの、女の人にちんちんを見られるのはさすがに恥ずかしかった。両手で隠してたけど、その手をどけるようにも言われた。
「手、どけてくれないと肝心な所見えないよ」
結構エロ女なのかも。言われた通り手をどけると、それこそ穴が空きそうなくらい見つめてきた。
「へぇ、皮被ってるけど結構おっきいんだね。中学1年でもうちゃんと勃つし」
幼稚園行ってた頃から堅くなる事あった気がする。女の人は男の体の仕組みなんてわかんないか。
「前に付き合ってた彼のなんて毛むくじゃらで気持ち悪かったけど、美少年のおちんちんは違うね」
あんまり関係ないと思うけどなぁ。
「ねぇ、オナニーやって見せて」
本性出したな。やっぱただのエロ女だ。
「言う事聞いてくれないと…わかるよね?」
女風呂にいた事を言いふらすってか?しょうがない、言う通りにしてやるか。その気になれば、逆にこの女の弱みを握るなんて簡単な事だ。でももっとすごい事になりそうな予感がするし、脅されてるフリをしてみよう。
「やったら誰にも言わないでもらえますか…?」
「うん、約束するよ」
すました顔して内心ドキドキしてるに違いない。男子中学生のオナニーなんてそうそう見られるもんじゃないはず。僕は恥ずかしがりながら、でも見せつけるようにしてやろうとちんちんを握った。今にも泣きそうな表情を演技してシゴき始め、時折エロ女の様子を伺う。脚を何度も組み直して落ち着きがないように見えた。
「こっち来て座ってやりなよ」
と、自分の横を指した。要するに近くで見たいんだろ?隣に座ると、荒くなった息遣いが聞こえた。興奮してるんだな、きっと。
「女の子の心も持ってるなら、後ろも刺激してみようよ」
何だ、この女。僕並み…いや、もしかしたら僕より変態かも。
「後ろって…?」
白々しく聞くと、恥ずかしげもなく
「ア・ナ・ル」
と言ってのけた。
「で、でも僕…」
「もしかして経験ないんだ?」
ううん、大人のちんちん突っ込まれた事あるよ、とは言えないか。
「はい…」
僕は『処女』のフリをした。
「じゃあ、あたしがやったげるね」
そう言うなり、僕はコテンと後ろに寝かされ、脚を持ち上げられた。
「あっ、あのっ…!」
「ジッとしてて」
ノリノリだよ、この女。僕は恥ずかしさを強調する為に泣いて見せた。
「恥ずかしがらなくてもいいよ。気持ちよくしてあげるんだから」
泣かせた言い訳がそれかい。必死じゃん。エロ女はためらう事なく僕のお尻の穴に指を入れてきた。ちょっと濡らすとかしろよな。
「あっ…んっ…!」
「ね?気持ちいいでしょう?」
指先をクネクネさせるだけのテクだし、そんな細い指じゃくすぐったいだけだっての。いちいち僕の演技を鵜呑みにする辺り、エロだけじゃなくバカも付く女だ。おっと、もっと初めてっぽくしなきゃ。
「痛いっ…!」
「あっ、ごめんっ」
すぐに指を引っ込めた。僕を弄ぶには根性足りないエロバカ女。
「でも女の子が処女膜失う時はもっと痛いんだよ」
そのくせ理屈っぽくて頭に来る。太いちんちんをお尻に入れられるのも痛いんだよ、とか言い返してやろうかな。すごい事になりそうな気がしたからついてきたけど…この調子じゃたいした事なさそうだし、さっさと帰ろうか。
「僕、もう帰りたいです…恥ずかしくて死にそう…」
「じゃあ、あたしも裸になるね。女の裸見せてあげる。それならいいでしょ?おあいこだもん」
何がおあいこだよ、バカ。必死なだけじゃん。エロ女は本当に服を脱ぎ始めた。スウェットの上下を脱ぎ、ブラジャーもパンツも全部脱いだ。うひゃー、おっぱいも毛も丸見え!これで少しは楽しめるかな?


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あきゅろす。
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