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変装遊戯
不合格
お尻を開き、その中心に口を寄せる八幡。僕はこの瞬間が大好きだ。敏感な所にヌメッとした舌が触れる。たまらなくゾクゾクする。八幡は思い切るように大胆にペロンッと舐め上げた後、舌先でチロチロとほぐすように舐め始めた。う〜、感じるぅそれにこんな所を舐めさせると女王様になった気分♪
「もういいかな?」
早く入れたくて仕方ない八幡。まだ舐められ足りないけど…ま、いいか。
「いいよ。ゆっくりね」
予想してた通り、八幡の細いちんちんは簡単に入ってきた。ツルンッて感じでホント簡単に。
「あぅ…気持ちいい…」
初めてのセックスに、八幡はウットリしてる。僕の方は物足りなかったけど、この際仕方ないや。決して気持ちよくないわけじゃないし。やがて八幡は本能的に腰を振り始める。最初はぎこちなく、でも慣れてきたらリズミカルに。
「あ〜、すげぇよ〜、真保〜」
わけわかんない事ゆってんなっての。
「出るよォ〜」
確かに感じた。八幡の熱い精液がお尻の中に溜まる。それで終わりかと思いきや、八幡はまだ腰を振り続けてる。溢れ出そうな精液がお尻の穴をジュブジュブゆわせてた。

かなり長い時間、八幡は好きなように腰を振り続け、僕の中で三回も射精した。擦りすぎてお尻の穴がヒリヒリする。やっぱダメだ、コイツ。セックスで僕をイカせる程のちんちんじゃないもの。
「真保…俺と付き合ってよ…」
考えるまでもないや。
「そしたらいつでもセックスしてやるから…」
はぁ?ふざけんなよバカ。あんまりしつこいからさせてやっただけなのに。僕をイカす事も出来ないくせに調子に乗るなよな。
「やだよ。八幡のちんちんじゃ気持ちよくなれないもん」
そう言って八幡を突き離した。
「これっきりだからね。もう帰っていいよ」
「な、何だよ、それ…」
納得出来ないって顔してる。しかもちんちん出しっぱなしで。バカみたい。
「じゃあバラすぞ…」
「何を?」
「ネットに載ってた写真、学校中にバラまくぞ」
そんな事する根性ないくせに、とうとう脅しかけてきた。
「じゃあ…」
僕は立ち上がって、本棚に向かった。そして本と本の間に仕掛けておいたビデオカメラを手に取る。こないだ啓介兄ちゃんに渡す約束をした10万円をお父さんのカードから盗んだ時、ついでに盗んだお金で買ったんだ。何日か後、お父さんは株で儲かった、ってご機嫌だったから絶対バレてない。
「もしバラしたら僕とのセックスビデオ、バラまくよ?」
「撮ってた…の?」
「うん」
録画開始から…20分くらいかな?そこを再生したら、八幡が必死で腰振ってる場面がバッチリ映った。
「ほら。よく撮れてるよ」
八幡にモニターを見せるとみるみる青冷めていった。
「心配すんなよ。別に脅してるわけじゃないんだからさ。ただ、もしあの写真をバラしたら道連れにするから」
もう八幡にはやり返す気力はないみたいだった。
「そんなに落ち込む事ないじゃん。僕とセックス出来たんだから。あ、この服とパンツはヤリ代って事でもらうね。また服買ってきたらヤラせてあげるからさっ♪」
その後、八幡は何も言わず服を着て、静かに帰って行った。仕方ないじゃん。もっとデッカイちんちんなら付き合えたかも知れないけどね。

夕方、鏡の前に立ち、紐パンを履いてクネクネポーズをとってみる。セックスでは役に立たなかった八幡だけど、このパンツはマジ気に入っちゃった履くだけで勃起しちゃう魔法のパンツ。気持ちいいセックスしてくれる人にだけ、この姿見せてあげてもいいかな。健太郎さんがいなくなり、啓介兄ちゃんは家が遠いし、八幡はちんちん小さいしで相手がいないんだよなぁ。またネットで探してみようかな?僕くらいかわいかったら、ヤリたいって人、いくらでもいるよね、きっと。


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