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飼育遊戯
そうとも知らず僕は…
これがセックスってやつか…初めて見た。画面を食い入るようにしっかり見てしまった。チンチンとか女のアソコとか舐め合ったりしてる…ちょっとグロいけど、でもすっげぇ興奮する。あぁ、オナニーしたいな…でも先輩んちだし…。僕はチラッと時計を見た。先輩が出て行ってから10分しか経ってない。まだ間に合いそう。僕は立ち上がってハーパンとブリーフを膝まで下げた。そしてまた座ってチンチンを握りオナニーしてしまった。いつもはジャンプに載ってるようなチョイエロのマンガを見てオナニーしてる。パンツの中がどんななのか想像したりしながら。でも今日はあまりにすごい映像を見ながらだからあっという間に射精してしまった。手とチンチンについた精液をティッシュで拭き取り…まだ物足りない思いからもう一度オナニーした。AVの中の男の人みたいに腰を振る想像をしながらチンチンをシゴいた。こんなに気持ちいいオナニーは初めてかも知れない。シゴくたびに背中がゾクゾクする。男の人が女の人の顔に射精したと同時に、僕もまた射精した。二度目なのに最初と変わりないくらいたくさん出た。
「ふぅ」
僕は一息ついてチンチンを丁寧に拭き、パンツを履いた。チンチンはまだウズウズしてて、やろうと思えばまだやれそうだったけど、さすがにもう時間がない。AVを停止させ、何もなかったように振る舞おうと思った。観ようとしたらえっちなのが入ってて、だから観ないでそのままにしておいた、とか言えばいい。ようやくチンチンが小さくなった時、残ってた精液がトロッと出てきた感触がした。ちょっと不快で、もう一度ティッシュで拭こうとしたけど、ちょうどその時先輩が帰ってきた。
「ごめんごめん。あれ?観てなかったの?」
「は、はい…あの…ブレストじゃないのが入ってたから…」
「え?…あっ」
今ようやく気付いたみたい。
「観た…?」
「少し…」
バツが悪そうな先輩に気を遣わせないように言った。
「ごめん、忘れて」
慌ててデッキのDVDを入れ替えた。そして改めてブレイブストーリーを観たけど、僕はどうにもチンチンの先っちょが濡れてるのが気になって何度も摘むようにいじってしまった。そのせいで映画の内容はあまり頭に入らなかった。

「トイレ借りていいですか?」
すべて観おわった後、真っ先に聞いた。
「うん、そこの突き当たりだよ」
僕はトイレに入った。別におしっこしたかったわけじゃない。洋式トイレの前に立ち、チンチンを出した。先っちょの皮の所が濡れてる。少し剥いて、そこを短くちぎったトイレットペーパーで拭いた。
「いてっ」
少し引っ張りすぎた。まだ三分の一くらいしか剥けないから慎重にやらないと痛い目に遭う。AVの男の人のと比べたら僕のチンチンなんておもちゃみたいだ。僕も大人になったらあんな風にデッカくなるのかな?AVを思い出したらまた勃起してしまった。とうとう三回目。僕はまたパンツを膝まで下げてオナニーした。目を閉じてセックスの場面を思い浮かべるだけですぐに射精しそうになる。膝がガクガクして今にも倒れてしまいそうな気持ちよさの中、僕は便器の中に精液を落とした。

夕方、家に帰ってからも頭の中はAVの事で一杯だった。先輩、あんなのどこで買ったのかな?エロっちい話とかしてダビングさせてもらえばよかった。真面目な先輩があんなの見てるなんて誰も知らないだろうから『バラされたくなかったらダビングして』って脅したり、な〜んて。…また勃起してきた。オナニーは毎日してるけど、こんなに何回もしたいと思ったのは初めてだ。机に向かって勉強中だけど、僕はそのままパンツを下げた。まだお風呂に入ってないから精液の青くさい臭いがした。今日は何回やっても気持ちいい。シゴきすぎて少し痛いから、出来るだけやんわりとやった。セックスしてみたいなぁ。きっとオナニーの何倍も気持ちいいんだろうなぁ。妄想の中で、僕は裸になって女のアソコにチンチンを入れて腰を振りまくってる。そのうち痛みを堪えてまで必死にシゴいていた。四回目の精液は、さすがにほんの少ししか出なかった。


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