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恥辱遊戯
同じじゃない
それでも僕にはまだ理性が残ってた。気持ちいいと感じながらも、ひどい辱めを受けてる事にどうしようもない屈辱を抱いていた。
「どうして…こんな事するの…?」
僕は泣きながら聞いた。秀一は僕の股間が顔を離して語り始めた。
「俺もさ、最初は嫌だったんだよ。小2ん時に見ず知らずのおっさんにイタズラされて…ホントに嫌だった」
あのビデオで、幼い秀一は泣いてしまっていたから多分本当なんだろう。
「ウチは父親がいないから貧乏でさ。母さんがどっかから仕入れてきたんだよ、あぁいう仕事をさ。生活の為、なんて言われたら我慢するしかないじゃん」
もちろん『偉いなぁ』なんて思えない。
「あぁいうビデオに出ていくらもらえるか知ってる?ン十万だぜ?しかもこっちが乗り気になってすごい事すればする程高くなるんだよ。内容が激しくなればそれだけ売れるわけだしさ」
そんなに儲かるなんて…。道理で秀一は団地に住んでいるものの、普段着てる服や持ち物が高そうなわけだ。そこのビデオデッキだって、DVDも観れるハードディスク内蔵のすごいやつだ。テレビもプラズマのでっかいやつ。そんな事をしてたからこれ程の物が買えるんだ。
「俺、その筋では有名人でさ、ビデオなんて裏で何十万で売られてんだ。でも大人になっちゃったらもう売れない。だから今のうちにヤリまくって稼いでおかないとね」
そんな事情と今僕が裸にされてるのと何の関係があるっていうんだ。
「裕樹にも素質あるんじゃないかなぁ」
「ないよ、そんなの…!」
ハッキリと否定した。すると秀一は立ち上がってビデオテープのラックをゴソゴソやり始めた。
「裕樹が見たのって2001年と2004年だよな。巻き戻してないし。じゃ…これかな?」
そう言ってテープを一本選び、デッキに入れる。チラッと見えたラベルには『秘・2005』と書いてあった。去年、小6の時の物らしい。すぐテレビに何かが映し出された。僕は反射的に目を反らす。
「裕樹には特別に見せてあげるよ」
そう言われても…決して見てはいけないと思った。
「やせ我慢すんなって。見たいんだろ?」
「見たくない…!」
「見ろっつってんだよ!」
拳で肩を殴られた。痛かった。それ以上殴られるのが怖くて、僕は結局その映像を見てしまう事になる。今とほとんど変わらない、それでもやっぱり小学生だとわかるどこかあどけない顔をした秀一が、全裸で立ち、中年の男にチンチンをくわえさせてる。その顔には似つかわしくない、小学生らしくない程、秀一のチンチンは大きかった。今の僕でさえその半分くらいの大きさでしかないと思う。得意気な表情で男を見下ろしてる秀一。家来を見るご主人様のような雰囲気だった。
「このおっさん、俺の奴隷なんだ。俺の言う事なら何でも聞くよ」
秀一がわざわざ説明する。
「最初の1年くらいは嫌で嫌でしょうがなかったんだけどさ、こういうやつらを相手にしてたら段々楽しくなってきちゃって。もう王様になったみたいにちやほやしてくれんだよ。こいつが俺のうんこ食ってるとこ見せてやろうか?」
僕がおぞましさに小さく首を振ると、さすがにそれは勘弁してくれた。
「ほら、また勃ってきたじゃん」
くわえられるのから解放され、一度は小さくなった僕のチンチンがいつの間にか完全に勃起していた。
「やっぱり裕樹もそのケがあるんだよ。まったく興味なかったら勃たねーもん」
僕が…秀一と同じような素質を持ってるって事…?おじさんのチンチン舐めたりお尻に入れられたりしたいなんて思ってる…?
「認めろよ…俺にしゃぶられて気持ちよかったろ?」
そんなの…認めない。僕は男なんかに興味ない。隣のクラスの伊原愛ちゃんが好きなんだ。いつも愛ちゃんの事を考えながらオナニーしてるし…昨日以外は…。


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あきゅろす。
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