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恥辱遊戯
震える舌
「当ててやろうか?留守番頼まれて暇だからビデオ観ようとしてあのビデオを見つけて、最初はキモイとか思ったけどそのうち興奮して我慢しきれずオナニーしたんだろ?」
…何ひとつ言い返せない程に当たってる。
「図星…♪かわいいなぁ裕樹は」
秀一は僕の耳をペロッと舐めた。ゾゾゾッと鳥肌が立つ。
「でもさ、裕樹だけ俺の秘密見たなんてズルくね?」
今、自分を『俺』って言った。やっぱりいつもの秀一じゃない。
「裕樹のチンコ見せろよ」
えっ!?そんなのやだ…。
「パンツ脱いでチンコ出せよ」
「許して…お願い…誰にも言わないから…!」
「言ったっていいよ。誰も信じないと思うけど」
確かにその通りだ。僕がこの事実を話した所で、学校の誰一人、信じてはくれないだろう。それくらい秀一は完璧な優等生なんだ。
「…裕樹…僕、裕樹のおちんちん見たいんだ…」
突然、小さな子供のように甘えて言う秀一。何なんだよ、この変わり身は。絶対…変だ。秀一は絶対精神がおかしい。
「いいでしょ?」
僕の股間に手を置いてくる。
「やめてよっ!」
その手を振り払うと、また秀一の目つきが変わる。
「…ふざけんなよ!人んちに精子ブチまけたのバラすぞ!」
そんな…!
「裕樹じゃ無理でも俺が言えばみんな信じるぜ?」
その通りかも知れない。秀一の秘密を知る僕の方が逆に脅されてしまってる。それなのに立場を変える事が出来ない。秀一が怖かったからだ。
「…見せたら…帰らせてくれる…?」
「うん、いいよ」
あまりにもあっさりした答えで、正直信用出来なかった。
「脱がしてあげるから立って」
秀一は罰ゲームを受ける僕をおもちゃにしてる。怖い顔してるけど、すごく楽しそうだった。僕はせめてもの抵抗のつもりで、立ち上がってから自分でベルトを外し、一気にズボンとパンツを下げた。
「かわい〜、裕樹のチンコ♪全然剥けてないじゃん。毛も生えてないし」
そう言って指先で先端の皮が余ってる所を突ついた。
「もういい…?」
腰を引いてその指先から逃れ聞いた。バカにされてるみたいで気分が悪かったからだ。
「いいわけないだろ。俺がもういいって言うまでだよ」
「そんな…」
恥ずかしくて顔から火が出そうだった。
「ついでに上も脱げよ」
そんなの全然ついでじゃない。
「嫌だよ、そんなの」
拒否したら秀一は立ち上がり、制服を無理矢理脱がそうとしてきた。
「イラつく!さっさと脱げよっ!」
「やめてよっ!」
抵抗したものの、僕の力は本気じゃなかった。抵抗するフリをしただけで、秀一の気の済むようにして早く帰りたかったんだ。制服とシャツを脱がされランニングのシャツ一枚という情けない姿にされた。怖くて悔しくて涙が出た。
「…泣くなよ裕樹…俺、裕樹の事好きなんだからさ」
僕を抱き締めてきた。そしていきなりのキス。
「んんっ!」
男同士でキスなんて気持ち悪かった。秀一の舌が僕の唇を舐めてくる。僕は頑として口を開かなかった。
「舌絡めるまでやめないかんな」
キスをしながら器用に言う秀一。舌を絡めるって…そんな事までしなきゃいけないなんて…。おそるおそる口を開き舌を伸ばした。すかさず秀一の舌が蛇みたいに絡みつく。ヌメヌメしてて気持ち悪い。秀一の唾が口の中に入ってきたと思うとなおさらだった。
「ジッとしててね」
秀一はキスをやめ、僕の足元に膝をついた。チンチンを目の前で見られてる。
「すっげー精子臭い。昨日何回オナったんだよ」
それは僕も覚えてない。多分6回はやった。突然チンチンが生温かくなり、僕は驚いて下を向いた。
「!?」
秀一は僕のチンチンをくわえていた。根元までパックリと。噛み付かれるんじゃないかと思って逃げようとしたけど、お尻を抱かれて動けない。秀一の口の中で舌がチンチンに絡みつく。昨日、想像してしまった光景が実現してしまった。予想外だったのはその気持ちよさだった。信じられないくらいに気持ちいい。僕はたまらず勃起してしまった…。


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あきゅろす。
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