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恥辱遊戯
淫らな行為
念の為、というか確認というか、僕は続けて『秘・2004』のテープをデッキに入れた。2年前、小学5年生の時だ。それに映っていた映像を観て、僕は愕然とした。さっきまでの正義感がもろくも崩れ去ったからだ。ビデオの中の秀一は、全裸になって眼鏡まで外し、何かを一生懸命舐めていた。それは…毛むくじゃらの大人のでっかいチンチンだった。どういう事…?さっきのビデオでは触られるだけであんなに嫌そうな顔をしてたのに…5年生の秀一は、まるで飴でも舐めるように夢中でチンチンをしゃぶってる。しかも相手は3人もいた。変わるがわるチンチンを持ち替え、うれしそうに、おいしそうにピチャピチャ音を立てながらしゃぶってる…。これが…秀一の本当の姿…?僕は激しい動悸に見舞われ、ハァハァと息を切らしていた。それだけじゃない。チンチンが勃起して痛いくらいにズボンを突き上げてる。違う!興奮してるわけじゃない!小さくなれよ、このクソチンチン!だけどいくら押さえつけても勃起は治まらなかった。それどころか画面から目が離せない。秀一を囲む男達は、やがてしゃぶられてる一人を除いてチンチンをシゴきだした。そして完璧にタイミングを計算し尽くしたように、一斉に射精した。しゃぶられてた男もその瞬間は秀一の口からチンチンを出し、顔めがけて精液を出していた。大量の精液を顔面に浴びても、秀一は嫌な顔ひとつせず、むしろうれしそうに舌舐めずりして精液を味わっている。一体何をされたらこんな風になるんだろう?小学生で大人を相手にいやらしい事をして悦んでるなんて…。でも僕の衝撃はまだまだ続いた。もっとすごい光景が映し出されたからだ。

裸のまま、ベッドの上で仰向けになってる秀一。仰向けというより、両脚を持ち上げオシメを替えるような格好だった。それだけでもいやらしい格好なのに、秀一は自分の指を、上を向いたお尻の穴に入れていた。カメラに笑顔を向けながら、楽しそうに気持ちよさそうに指を出し入れしてる。秀一って…実は変態なのかも?でもその姿を見て勃起してる僕は一体…。しばらくしてさっきの男達がベッドに上がってくる。今度は2人だった。そのうちの1人が秀一の頭の方に回り、仰向けのままの秀一に再びチンチンをくわえさせた。そしてもう1人は…秀一の両脚をさらに持ち上げ、お尻の穴にチンチンを押しつけていた。まさかこれ…セックス…?みるみるうちに太いチンチンがお尻に入っていく。カメラは結合部をアップにしていた。根元まですっかりお尻の中に入り、男は腰を振ってチンチンを出し入れする。別の男のチンチンをくわえたままの秀一は間違いなく気持ちよくなってる。口が塞がってるから、荒い鼻息がそうだとわからせた。オマケに秀一のチンチンもバリバリに勃起してる。チンチンを入れてる男がそれをシゴくと、秀一は『もっと』とおねだりするように腰を振った。…僕は限界に近かった。何の限界か?立ち上がりズボンとパンツを膝まで下げ、ついこの前覚えたばかりのオナニーを始めた。ビデオの映像を観て、不快感を感じるのと同時に抱いたこの感情…。それを鎮めるにはこれしかないと本能が言っていた。僕はそれに従ってしまったんだ。よその家で僕は何て事を…。でももう止める事なんか出来ない。必死になってチンチンをシゴいた。あっという間に絶頂に達し、射精してしまう瞬間、ビデオの中で秀一もまだまだ幼いチンチンから精液を飛ばしていた。頭が真っ白になる直前、僕の目に映っていたのは同級生の射精シーンだった…。

射精した後、僕はしばらく惚けていた。ハッと我に返った僕をとてつもない罪悪感が襲った。当たり前だ。よその家で下半身丸出し、飛ばした精液は絨毯を汚し、勃起したままのチンチンの先からなおも糸を引いて垂れ落ちてる。ビデオの秀一がまだセックスの最中だったのが余計に僕を慌てさせた。デッキからテープを取り出し、元の場所に戻す。チンチンが濡れてるのも構わずズボンを履き、ティッシュを取って精液を拭いた。いくらかは絨毯に染み付いてしまって取れない。丸めたティッシュをごみ箱に捨てようとして…やめた。着てきたジャンパーのポケットに押し込んだ。そして僕は逃げるように秀一の家を後にした…。


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