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湯けむりパラダイス
湯の中の戯れ
「お兄さんもオナニーする?」
「そりゃするさ」
人の手でされた事がある少年がこの質問…。どう考えてもやりたいと思ってるんじゃないかという気がするんだけど。
「合宿中だとオナニー出来ないんじゃない?みんなと一緒だから」
「うん、もう3日もしてないよ」
「溜まってる?」
「…うん」
ここまで正直に答えるならもう間違いないだろう。
「やってあげようか?」
「うんっ」
その言葉を待っていたらしく速答だった。
「じゃあこっちに来て」
俺は彼をお湯の中で持ち上げた。浮力があるから重さはないも同然だ。俺の脚の上に座らせ、後ろから抱っこするようにする。そして手を前に回しちんこに触れた。
「もう勃ってるね」
「うん」
勃つとそれなりの大きさに肥大してる。それをそっと握ってやんわりシゴくと、彼はブルッと身震いした。久しぶりっぽいからほどよい刺激なんだろう。ほぼ勃起状態だったのが、今や完全に勃起してカチカチになり、脈まで打ってる。
「お尻にちんちんハマッてる」
クスクス笑うのも無理はない。勃ち上がった俺のちんこが、彼のお尻の割れ目にピッタリハマッてるんだ。
「このままでいいだろ?こうしてると俺も気持ちいいからさ」
「うん、いいよ」
セックスとまではいかないけど、それに近い疑似的なものであるのは確かだ。
中学生と肌を密着させ、こうしてちんこをいじるのは初めてながらも俺は冷静でいられた。早くイカせたい、というより、どう楽しむかという事に考えが及んでいたからだ。射精してしまいそうな激しいシゴき方はせず、皮を剥いたり被せたり、あるいは玉袋を揉んでみたりしてゆっくりといじった。そのうち彼もそれを理解したのか、お尻を微妙に動かして俺のを刺激してきた。
「気持ちいい?」
「うん。皮剥いたりするの気持ちいい」
いったん皮を剥きあげ、完全に亀頭を露出させた。そして指で亀頭だけを刺激すると、彼は遂に歓喜の声を出した。
「あぁっ!すっごい感じるっ…!」
尿道口からヌルヌルの液が出てる。
「感じやすいんだね」
「うん、僕いっつもすぐ出ちゃうんだ」
彼はすっかり俺に身を任せてる。体を少し横向きにして右腕を俺の首に回してきた。お尻にハマッてたちんこが解放されちゃったけど…まぁいいや。それでも俺のちんこと彼のお尻がくっついてるのは確かだし。
…それにしても何という幸せな一時だろう。初対面も同然の美少年がまさしく俺の手の中にあるなんて。俺は初めて冷静さを失い、思わず彼にキスしてしまった。
「むっ…んっ…!」
彼は明らかに戸惑いを見せた。最初の数秒は嫌がるように顔を振ったけど、ギュッとちんこを握り、舌で唇を舐めたらおとなしくなった。そしてゆっくりと、おっかなびっくりだったけど彼も舌を出し、やがてディープキスに発展する。舌を絡ませ味わう少年の唾液はあまりにも甘美だった。
「ごめんね、キスなんかしちゃって…。でも君があんまりかわいいもんだから」
「いいよ…」
握ったちんこをシゴくと好きにして状態になるらしい。
「そろそろイキたい?」
「うん…ちんちん勃ちっぱなしで痛くなってきた」
少し強めに握ってしっかりとシゴいてあげた。
「お湯の中で出してもいいの?」
「すぐ流れていくから平気だよ」
十分な前戯があった事もあり、彼はものの1分もしないうちに俺の手とお湯の中で大量の白い物を出した。
「出るっ…!」
ちんこがドクンッと脈打った瞬間、お湯と一体化せずゼリーのように固まった精液が無数に浮かんだ。
「はぁ…はぁ…」
彼は少し逆上せたようで、顔を赤くして息を切らしてる。
「気持ちよかったぁ…」
まだ帰したくない。俺は彼を抱え、入口から離れた岩場に連れて行った。


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