えちぜんりょーま!
(えちぜんりょーま)
「俺が負けたらどうする?」
いきなりふっかけられたリョーマくんの言葉。
「リョーマくんが負ける訳ないでしょ」
自分に言い聞かせるみたいに呟いた言葉。
リョーマくんはニヤリと意地悪な笑みを浮かべながら当たり前と頷いた。
「じゃあ何できくの?」
「アンタがあんまりにブラコンだから心配になっただけ」
じゃあ勝ってくる、そう笑ってリョーマくんはコートに入って行った。
ごめんねお兄ちゃん、リョーマくんに倒されて下さい!
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!