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忍たま2
授業
黒板の前に立った美人な先生は言った。


シナ「それでは今日の授業を始めます」


「ぐー」


シナ「そこっ寝ない!!」


「ぎゃっふい!!」



わお! いきなりクナイ投げられちゃったよ。
間一髪で避けれて良かった!!



シナ「まったく、また貴女ですか大月さん!?」


「はいそうです。私が大月です!(キリッ)」


シナ「黙りなさい」


「うわっほーい!」



本日二度目のクナイ!
先生は短気だなぁまったく☆



「ごめんなさい! クナイを構えないでください!!」


シナ「はぁ…それより授業です。今日から色の授業を行いますよ! 一ヶ月以内に忍たまを口説き落としなさい!!」



うっわぁ、それは面倒臭い。
誰がそんなもんにヤル気出すって…。

キラキラキラキラキラ☆

いたよ。
てかくの一全員ヤル気出してるよ。

私? まったくヤル気が出ません。



「せんせー! 私は他の課題がいいでーす」


シナ「どんな手を使っても落としなさい! 忍たまに告白されれば合格!」


「せんせー? 聞いてますー?」


シナ「落とせなかった者は今学年が終わるまで毎日補習三昧です!!」



な、なにぃぃぃぃぃいいい!!?

ちょっまっ! それはないでしょ!?



シナ「もちろん、逆に合格すれば進級確実です☆」



何だとぉぉぉぉぉおおお!!!

それは実に魅力的!
いやだが待てよ。
私じゃ誰も落ちたりしない。

というか同級生の一部と四年生の一部としか話したことねぇ!!
下級生…はダメだよな。



「やっぱりダメだ! 先生! 私は別の課題に…!!」


シナ「では説明終わりです。みなさん頑張ってくださいね!」



って消えたぁぁぁああ!!
待って先生! かむばっく!!

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あきゅろす。
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