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精霊王たちの恋
清春@
一目見た時から、その不思議な色をした銀色の瞳に惹かれていた。

愛していると囁くと、答えのかわりのように口付けをくれた。

俺を受け入れてくれたのだと、心は喜びでいっぱいになる。

けれど、その幸せな気分は、一夜にして終わりを迎えた。

隣で眠っているはずの姿を、温もりの消えたその場所を、俺はしばらく見つめていた。





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