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しょーせつ。
3
なんだよ、俺結局泣いてんじゃん。
取りあえずがむしゃらに走った。
ほんとに走った、だから迷った。
…そう、迷った。
「もう最悪」

    〜西条視点〜
面白いものがないかと思い歩いてたら俺の噂。
俺も人気になったもんだなーとか暢気な事思って聞いてたら話してた奴は俺の後輩にあたる友則だった。
その友則の視線を辿れば男だった。
だけども可愛い。
あいつを見てそう思った。
何故かあいつと喋りたいという感情が出てきて、後輩ちゃんを一睨みで席を外させた
名前がわからなかったから見た目のままをいったら怒ったようで
まぁ、やっぱ可愛いと思った。
俺に媚びてこないし、強気で面白くからかいがいがある。
少し悪戯してやった。
キスの1つぐらい大丈夫だろう、
そう思ってたら余り妖艶な顔をして睨んでくるものだから
その視線で勃ちそうだった。
つか足もじもじしてね?
…あー、キスで勃ったのか…。
可愛い。
よくわかんない感情が胸の中で渦巻く。
仕方ないから処理してやろうと思い足でシてやる。
見ててあきない反応だ。
チビの顔を見てると俺の息子も反応しはじめる。
まじかよ…。
これはまずいと思いラストスパートにかけイかせる。
ふとアイツを思い出した。
雨の日、熱で寝こんでこじらせて…死んじまったばかを思いだした。
我に帰るとチビが泣いていた。
やりすぎたかと思えば逃げられた。
良い獲物?…違う。
一目惚れだ。11年前、アイツに抱いた感情だ。
面白くなりそうじゃんか。

[*ばっく][ねくすと#]
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あきゅろす。
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