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sweets=scout&other=
君熱伝染    高杉×猿渡  微注意
#ちょっと注意#


「ねぇ、しぃん〜」
滅多に甘えてこない猿渡先輩がすり寄って甘えてくるのは俺的にも
嬉しいんだけど、これはちょっと、あり得なくない?  


事の原因は、ただ単に炭酸ジュース飲ませただけだよっ!?
「苦手だからやだっ」という頑なに拒否る先輩が可愛くて、俺のS心
が騒いじゃって、飲ませたら今の状況になってしまったわけだ。
いつもピンと立ってるアホ毛(実際に言うと殴られる)もヘチョ〜ンと
なっているし、つり眼も緩くなってて、頬も赤くなってて、完ぺき酔ってるみたいな
感じでっ。
すごく誘ってるかんじだし…襲ってもなんもいえないし。
あれだよね、正に理性と本能の戦いってトコ。

俺が相手をしてないからか、先輩はいらついたのか、
「晋ってばっ!!」
どーんと俺に抱きついてきた。むすっと拗ねているようで顔をしかめて、顔を合わせようとしない。先輩の体は凄く熱をもっていて、熱にでもなったみたいだった。
もう少し見たいのが本音だが、次に移りたい。俺が謝るしかないみたいだ。
「すみません。拗ねないでくださいよ…可愛い顔が台無しっすよ。」
謝ってから、先輩の好きな言葉をかけるのも忘れずに。それから、先輩の頭をなでて
あげると、「可愛くないっ」と言って俺の体に顔をうずめる。

正直言うと、こんな焦れったいのは、あまり好きでは無い。…むしろ嫌いだ。
「あんま焦れさせると、マジで襲いますよ。」
にやりと、口角をあげてみせると、びくっと肩を震わせ、体を遠さげようとする。
「だーめっ。先輩熱いっすから、俺が冷ましてあげます。」
それを阻止するために、先輩に覆いかぶさる形で抱きしめる。
ここまできたら、もうちょっとだけやりたい。
「智、上向いてよ。楽しい事しよう。」

できるだけ優しく言うと、まるで怯えた兎みたいに、おずおずと上を見上げてくる。

その隙を狙って口付けを奪う。
「……んぅ!!」
いきなりの事だったからか、大きく声を漏らす。
欲求部分が高まって服に手を入れてしまった。
「……っあ…」
冷たさを急に感じたからか、智は小さく口を開けた。舌を滑りこませ、智
のものと絡ませる。
「ひ…あ…ンぅ…」
ピチャピチャとイヤラシイ音を流しながら、智と酸素を共有することに自身は喜んでいた。
「………はっ。」
「ごちそーさまでした。」

二人の間に白銀の糸がツウッ…と紡がれる。
「あぁ…もっと智が欲しくなっちゃった。」



君の熱で俺も侵されてしまったようだ。











暗転End
マイナー街道突っ走り!!受けと決めた子は受け!!がおおよその俺ん中の考え。たまにリバ子います。
この続きが読みたい人いるかな…?
猿渡君は菜乃君や白菊君とか楠木先輩にモテてるとうれしいです
オレ得(・w・)b



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あきゅろす。
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