:) 「………」 「真っ白殿、真っ白殿!いかがなされた?!!」 「……………犬 飼いてぇ………」 「!!!!! 某がいるでござるよッ?!!?!」 「…………え。」 in ペットショップ 「うわぁあー……」 「………」 「振られたー。二度目の失恋だー……入って3ヶ月でこれってどう言うことよ?」 「手前ぇの 男見る目が無ぇって言うことだろ。」 「うぁー……そりゃそうだけど、さー……………別に恋愛マスターな訳じゃないしぃ……」 「Don't cry. 気色悪い。」 「なッ…… 傷心中の相手に追い討ちをかける気かッ!?」 「Ah? 黙れってんだよ。んな男でメソメソ泣いている姿なんか、見たくねぇ。」 「なっ!? あんたこそ無いよ。その人の詳しいこと、知ってんの?」 「お前の鈍さに 腹が立ってきた。」 「はぁ?」 「チッ Woman I love shed for another man.Every man gets angry about it. You see?」 「………うん、とりあえず 酒飲まして。愚痴聞いて。」 「……酔っ払って忘れんなよ……。」 in バー 「グスン 」 「真っ白ちゃんは いいこ だよ。世界中の男が羨むくらいにね。」 「うぇ に、人間てき……な い、み ですよ、ね?」 「うん、いいこ。いいこ。俺様だって、なんで真っ白ちゃんが、って。」 「 ずっ ?」 「………俺様の方が、いい男よ?」 「ず う゛ぅ ぇ!」 「………俺、誰にも言わないから。泣いちゃいなよ。貸すよ?」 「ふぇぇえ!!!!!」 in マイルーム 「(………俺、耐えきれるかな? うん、耐えきれる。)」 胸貸したのを(本能的な原因で)後悔している 「ず う゛ぇぇぇ………」 「泣きたい時に泣きゃいいじゃねぇかよ。ほら、ここには お前と俺しかいねぇしよ。」 「ずふぃ…… 」 「こうして顔見えねぇし。俺、酔った後の記憶 覚えてねぇんだよ。」 「……ヴッ 」 「 ……だから、今日のことは 忘れてんだろ。」 「! う゛ぇぇぇぇえッ!!! 」 「………」 in 縁 「(…強がり、すぎる)」 「ぶぇ、うぇぇぇ 」 「泣くな。みっともない。」 「だって、だってぇ ……。」 「お前の目が無いからだろうが。お前が そのように傷付くも道理だ。」 「! う゛うぅぇ ッ!!!」 「だから泣くなと言っておるだろうがッッ!!!!!鬱陶しい!!!!お前の目が節穴だからこそ招いた結果であろうッ!!!」 「!! うぅ、ふぅ え 」 「………お前の目が、節穴だからだろう……」 in 縁 another version. 蛇足:オクラは真っ白の頭を無理やり自分の膝の上に置きました。 [*前へ][次へ#] [戻る] |