novel
【R】ねたみ。【フェイズ受18禁】
〜〜〜エルダー基地〜〜〜
「流石はフェイズ君。これからの活躍にも期待していますよ。」
「あありがとうございます!ガガーン総司令」
部屋のモニター前で話しをしている二人の人物。一人はガガーン総司令。そしてもう一人。彼は選ばれし者としてガガーンより厚く期待されている少年。フェイズ・シッファー・ベレスである。
「そういえばあの件はどうなっているのかね?」
「その件でしたら…」
そんな会話をかわす二人に部屋の隅から鋭い視線が向けられていた。
「………チッ…」
その人物から舌打ちがこぼれると、その人物の後ろにいた人物がこう続ける。
「あいつ…ガガーン総司令のお気に入りだからって、でしゃばりすぎですよね!……ねぇ、キルさん」
「……………」
「キル…さん?」
このキルと呼ばれた男。実は彼も選ばれし者の一人なのだが、フェイズの活躍の影になり、日の目を見れずにいた。彼は、そんな境遇へ自分を追いやったフェイズへ、それと自分を見ようとしないガガーンへの憎しみを日々胸の奥へつのらせていた。
「…ククッ…ガガーンのお気に入り…か。それ…壊れたら奴がどうするのか…みてみたくねぇか?」
「…えっ?」
彼の鋭い瞳が細くなり、その奥には焼け付く赤が揺らめいていた。
〜〜〜〜数日後…〜〜〜〜
フェイズはある通路を一人考え事をしながら歩いていた。とあるレポートの文を今日中に仕上げなければならない、このことがフェイズを無防備にさせている。
今だ。
キルはフェイズの背後からさっと近づくと、フェイズの後ろから彼の目を片手でおおい、口を睡眠誘導薬をしみこませた布でグッとふさいだ。
「…なっ…ぅ…ッ…」
そのまま腕の中に崩れ落ちるフェイズの華奢な体を、キルはひょいと抱き上げ、何事もなくとある部屋に消えていった。
「ひゅ〜こんなかわいこちゃん、本当にヤっちゃっていいわけ?」
「あぁ…好きなだけ…な…」「しかしオレらの事ちゃんとバレないようにしてくれるんだろな…」
「あぁ。終わったらこの粉をおまえらの体液にかけな。細胞組み換え物質の作用でその体液が誰のかわからなくなるからさ。」
すっと男に小瓶を渡す。
「さっすがじゃあ遠慮なく」
「…さぁて。楽しいショウタイムの始まり…くくくっ…フェイズ。その身で味わうがいいよ…じっくり…な…」
キルはそう言い残すと暗く冷たい部屋をあとにした。
「そろそろ起きろや」
「ん…っ…なっ」
両手を拘束され、足には重り。白い肌をあらわにされた状態のフェイズは何がおきているかなんて分からず、目をぱちくりさせる。そんな彼のまわりには、顔を布で隠し、目と口だけ出した2人の男がにやにやしながら立っている。部屋は薄暗く、フェイズのいる辺りだけにライトが当てられ、彼の雪のように白い肌がよりいっそう引き立つ形になっていた。
「なっ…なにするんですか」
とりあえずフェイズは質問をなげかけた。…が、その質問には答えられず、かわりにこんな言葉が帰ってきた。
「あれあれかわいこちゃん。おむねちっちゃいねぇ〜」
ゲラゲラと笑う男達。
「なっ当たり前でしょう何理解できないことを…」真っ赤になり怒る彼をおかまいなしに、男は
「そうだ。もんだら大きくなるかも仕方ないからもんであげようね〜!」
「ちょッやっ…やめ…っ…」
フェイズの後ろから手をのばし、小さく色づいた胸の飾りをつぶすようにもてあそんだ。
「ひゃうっちょっ…やめてぇ…っ…くだ…さ…ひいっ…」
痛い…しかし何故か甘い感情がフェイズを飲み込む。
「ん〜可愛いねぇ〜でもその可愛い声がもれちゃうといけないから」
その様子を見ていたもう一人の男がポケットから布をとりだすと、それでフェイズの口をふさぎ、さらにその上から口付けた
キッと睨むフェイズ。
「おぉ〜こわっでもそんな目でいつまでたえられるかな」
「んー…っ…っ…」
しだばたと首を左右にふるフェイズ。心とはうらはらに、たかぶる気持ちで燃えるような色に染まった彼の瞳がさらに男二人に刺激を与える。
「なんだ。イイんじゃん。可愛いねぇ〜ほらほら下のかわいこちゃんも淋しいって言ってるよ。」
「んーッ」
男はにたにたしながらフェイズの前にしゃがむと、少し蜜にぬれた中心を指でピンとはじいた。
「んん゛ーーッ」
勝手にはねる体。そして中心。
「たまんねぇ…なぁ、かわいこちゃん…一人で喜んでないでさぁ、そろそろ俺たちも楽しませてよ」
男はフェイズの髪をぐっと片手で引っ張り上を向かせると、自らの欲望をためた中心を取り出し、堅くなったそれをフェイズの口にあてがうマネをした。
「よせ、噛みちぎられるだけだぞ。」
その行為を見たもう一人の男がそう告げる。
「わかってるさ!ちぇっ…じゃあやはり下で喜ばせてもらおうか!ね〜」
「ンん」
下でフェイズにはこの男の言う意味が分からなかったが、次の瞬間。
っぷ…
秘部に男の指が侵入する。その感覚にフェイズの顔は恐怖の表情に変わっていった。
男は器用に彼のなかで指を泳がしながら、
「うわっ…キツキツ…たまんねぇ…早く…」
そう言いながら、自身の猛ったそれをフェイズのそれに重ねてこすりあげる。
淫らな水音に混じる
「ひぃ…つ…んうっ…」
フェイズの声。
「もう…我慢…とか無理…」指が抜かれたと同時に今度は激しい焼けるような痛みが、フェイズをえぐった。
「ーーーーー」
声にならない声を上げるフェイズ。男は容赦なく突き上げ、自らの欲望を高ぶらせていき…
やがて、
その欲の固まりをフェイズの顔に思い切りぶちまけた。彼の赤く染まった頬は白く汚れ。
「次…俺っ…」
「ひぃぅっ」
休むまもなく別の欲望が彼を突き刺す。
「ンんー…」
「はぁはぁ…」
荒く猛々しい息を浴びながら、フェイズはあまりの痛さと感覚に…ついに意識をてばなした。
が、男の容赦ない行動はこの後もまだ当分続いたーー…
「…さて、…っと例の粉を振り掛けてトンズラこきますか。」
そこには、精にまみれぐったりとなったフェイズが、静かに横たわっていた。
「にしてもキ…っと奴本当にキレてるよな」
「この部屋、明日会議で使われるんだってよ。ガガーン総司令も出席とか言ってたぜ。」
「かわいこちゃん。別にお前に恨みはないが…そのままにして去れって言われてるんだ。恨まないでくれよ。ってな☆んじゃあな…」
男の笑い声が部屋から遠退き…
部屋にはあの状態のフェイズただ一人、明かりに照らされて残された。
会議は明日朝…
フェイズの目はまだ開かない。
〜〜END〜〜
はいぃ〜いかがでしたでしょうか(´Д`)ただただ文才のなさに嘆く神楽です…エルダーは科学や軍人、上下関係となんと捏造しやすい星なのでしょうね\(^O^)/ビバエルダー☆
てか恥ずかしい
私こそが激ヤバ人物ですよね分かります
…すいません…苦情…。
受けつけています(;´∩`)
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