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マルチエンディング小説『十年分。』【追加中】
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「あ……」
静かなバーの奥。
暗がりの中にぼんやり浮かぶ明かりの真ん中に、
「タカハシ……と、」
見知った影を二つ見つけた。
俺は直ぐ後ろを振り返り、バーから出てしまおうと思ったが、
「……あれ?」
「!?」
向こうがこちらを振り向くほうが少しだけ早かった。
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