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BLEACH
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その日の夜一護達は雨竜に出会った。

社は雨竜の態度を見て一護やルキアに何も出だししないだろうと思っていた。



が、それは大きな的外れとなる。










次の日

「社さぁぁぁん!!
傷ついた俺の心を癒やしてくださあぁぁい!!」

「何じゃ?
どうしたんじゃケイゴ」

お昼過ぎ泣きながらケイゴとそんなケイゴを少し呆れた目で見る水色がやってきた。

「一護なんか嫌いだァ!チャドなんか嫌いだァ!
二度と遊んでやるもんかあっ!!」

急に体育座りで更に泣き始めればケイゴ。

「これは一体何があったんじゃ」

ポリポリと頬をかきながら社は水色に聞いた。

「今日期末試験の結果が出て…」

「一護とチャドの成績でも良かったんか?」

「はい」

軽く溜め息をつく社。

「ケイゴ、ええじゃないか。
たとえ成績が良くったって一護は一護、チャドはチャドに変わりはないんじゃ。

おぬしは一護とチャドが成績がええからといって2人のこと嫌いになったんか?」

社の問いかけに全力で首を横に振るケイゴ。
「ううっ…ぐずっ。
俺の遊びの誘いを断ってずっと勉強していたかと思うと悲しくて…」

「一護やチャドがそんなことする奴じゃないってことはケイゴ自身がわかっちょることじゃろう?

ならそんなことを思ったらいけん」

社はケイゴの肩に手を置き微笑んだ。

「社さん…」

ケイゴビジョンで言うと社の周りには花がぶわっととんでいて無駄にキラキラしていた。



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あきゅろす。
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