[通常モード] [URL送信]

REBORN!
6n

は…白熱してるー!!!てかそーゆー勝負じゃないと思うんだけど。

ツナは心の中でつっこんだ。

「オレからいくぜ」

獄寺が怖い顔でランボのほうへ行く。

「かんばれヨ!」

山本はいつもの山本スマイルをしていた。

「制限時間は3分だぞ」

とリボーンがそう言った。

獄寺がランボに近付くとランボはさっきよりももっと泣き始めた。

つくづくムカツクヤローだ。
近づいたらわざと大声だしやがってだがそんなこと言ってらんねー。

と獄寺は思いながらランボに手をさしだして

「さっきは悪かったな。仲直りしよーぜ」

と言った。
ランボは泣きながら獄寺の手に手榴弾をおいた。

「うわっ!!」

獄寺は慌てて手榴弾を投げ捨てた。
そしてとうとう我慢の限界が来て、

「やっぱてめー死んでこい!!!」

「ぐぴゃあっ」

そう言ってランボの首を絞めた。

「落ち着け獄寺!!」

「ストップー!」

「ストッープ!」

山本はキレた獄寺を止めて愁は獄寺とランボの間に入ってツナは逃げ込んで来たランボを受け止めて言った。



獄寺がようやく落ち着いたところで山本の番となった。
リボーン的に山本は真打ちらしい。
獄寺にはそれが面白くなさそうだ。

「おまえキャッチボールやったことあっか?」

山本はグローブをランボの手につけさせてキャッチボールの説明をしている。
ランボもキャッチボールに興味を持ち始めたのかいつの間にか泣きやんでる。

「ちぇっこれじゃ山本の勝ちじゃん」

愁がつまんなさそうに言った。

「勝負はまだわかんねーぞ愁」

リボーンがそう言ったときだった。



[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!