REBORN! 5n 「弟じゃねーぞ」 とリボーンが京子の発言に訂正をした。 ツナは慌てて家庭教師と言いそうになっているリボーンの口をふさいぎ、 リボーンのことをいとこと京子に言った。 「オレにさわるな」 とツナの首リボーンが締めた。 「あはは迫真の演技!!すごーい泡までだして!」 「(ちげーよ京子! あれは演技じゃない!!)」 京子のボケ(?)に愁は冷汗をかきながらそう思っていると、 「ようこそいらっしゃい! ツナの母でございます」 ツナの母、奈々がお菓子と飲み物を持ってツナの部屋に入ってきた。 「はじめまして。 笹川京子です」 「俺は空野愁です。 よろしくお願いします」 「ツナの友達と彼女かしら? 大変でしょ? こんなダメ息子が彼氏、友達だと」 「母さん!?」 「いえっあのっ」 奈々の発言に驚くツナと戸惑う京子。 「ゆっくりしてってくださいね。 オジャマ虫は退散するわ」 と言って奈々は部屋を出て行った。 「えっ? 俺は無視? 否定しようとしたのに」 愁が寂しそうに言った。 [*前へ][次へ#] [戻る] |