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REBORN!
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「弟じゃねーぞ」

とリボーンが京子の発言に訂正をした。

ツナは慌てて家庭教師と言いそうになっているリボーンの口をふさいぎ、
リボーンのことをいとこと京子に言った。

「オレにさわるな」

とツナの首リボーンが締めた。

「あはは迫真の演技!!すごーい泡までだして!」

「(ちげーよ京子!
あれは演技じゃない!!)」

京子のボケ(?)に愁は冷汗をかきながらそう思っていると、

「ようこそいらっしゃい!
ツナの母でございます」

ツナの母、奈々がお菓子と飲み物を持ってツナの部屋に入ってきた。

「はじめまして。
笹川京子です」

「俺は空野愁です。
よろしくお願いします」

「ツナの友達と彼女かしら?
大変でしょ?
こんなダメ息子が彼氏、友達だと」

「母さん!?」

「いえっあのっ」

奈々の発言に驚くツナと戸惑う京子。

「ゆっくりしてってくださいね。
オジャマ虫は退散するわ」

と言って奈々は部屋を出て行った。

「えっ?
俺は無視?
否定しようとしたのに」

愁が寂しそうに言った。



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あきゅろす。
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