REBORN! 1n 「(あー今日は暇だ。 どっか寄ろうかなぁ…)」 ツナ達と別れた後愁はぶらぶらと並盛商店街を歩いていた。 「あれ? 愁君?」 そんな愁に声をかけてきた人がいた。 「京子!」 ツナの想い人、笹川京子だった。 「何か買いに来たの?」 「んー別に…。 ただ暇だったし、適当にぶらついてただけ。 京子は?」 「私はコーヒー屋に行こうと思って。 ちょうどコーヒー豆が切れそうだから買いに行くの」 そう言って京子は愁に買い物袋(エコバック)を見せた。 「この町ってコーヒー屋があるのか?」 「うん」 「なぁ俺もコーヒー屋行ってみたいからさ一緒に行ってもいいか?」 「いいよ」 ニコッと京子は笑って承諾した。 こうして愁と京子はコーヒー屋に行くことに。 [次へ#] [戻る] |