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REBORN!
3n

-イタリアボンゴレ本部-

愁は迷っていた。
このままボンゴレで過ごすかそれとも……。

そんな時だった。

「愁。
日本にいるリボーンから電話だ」

「ラル…!
何でここに?」

愁の部屋に入って来たのはバジルと同じく家光の門外顧問のチームの赤ん坊ラルだった。

「家光がなかなか本部に出しに行く書類を終わらせないからかわりにオレが終わらせて持ってきたんだ。
そしたらちょうど電話が鳴って誰も出ないからオレが出たんだ」

「そりゃお疲れさん」

愁はラルと一緒に電話のとこへ行く。

「ありがとなラル」

「礼を言われるようなことは何もしていない」

そう行ってラルはその場を去った。
そして愁は受話器を取った。

「もしもし」

『愁か』

「うん。
どうしたんだ?
リボーンが電話だなんて珍しい」

『実はな皆がお前と話したがってな。
電話した』

「マジ?」

『ああ。
じゃあ電話変わるぞ』

リボーンがそう言った後に順番は決まったか?と聞こえたらたぶんリボーンの後ろでだろうかみんな誰が先か言い争ってる。

『もしもし?
愁君?
私、京子』

「おっ京子。
久しぶり♪
元気だった?」

『うん元気だよ。
愁君は?』

「もー超が10個つくぐらい元気〜」

『アハハッ何それっやっぱり愁君は面白いね♪
帰って来たらハルちゃん達と一緒にケーキ食べに行こうね♪』

「おう!
約束な♪」

『それじゃ次の人に変わるよ』

「了解!」



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