REBORN! 6n 「あちちっ…そーいやツナおまえファミリーはできたのか?」 ディーノが話題を変えるためにツナに聞いてきた。 「今んとこ獄寺と山本と愁。 あと候補が雲雀と笹川了平と…」 「友達と先輩だから!!」 ツナがリボーンに否定をする。 「愁はオレのファミリーにぜひ欲しいぐらいの人材だからな」 そう言ってディーノは愁の肩を持つ。 ドスッ 「俺はキャバッローネには行かないって何度も断ってるし触んなって何回言ったらわかるんだ」 愁の肘鉄がちょうどみぞおちに入ったディーノは痛みに耐えてるのかぷるぷる肩が震えていた。 「キャアアア!!」 奈々さんの悲鳴が聞こえた。 「奈々さん!?」 「母さん!?」 「どーしたんだ!!!」 愁、ツナ、ディーノは一成に立ち上がった。 どだーん ディーノが突然倒れ込んだ。 「だっ大丈夫ですか?」 「つつつ…。 自分で自分の足ふんじまった…」 「ヘナチョコ」 心配するツナをよそに愁はディーノをふんずけて奈々の元へ…風呂場へと行った。 「どうしたんですか?」 「空野君!! あれ!!」 奈々さんに指を指されて見れば……。 「あのヘタレ……自分のペットぐらいきちんと見ておけっての!」 お湯に浸かってでかくなったエンツィオがいた。 [*前へ][次へ#] [戻る] |