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REBORN!
2n

「そういえば山本と獄寺は?」

「2人はもうすぐしたら来るよ。
どうする?先始めておく?」

愁はうーんと考えたのち、

「先始めようか♪」

となり山本と獄寺を待ちながら2人が来るのを待った。

「んー何作ろうかなぁ?」

「愁……やる気あるの?」

それもそのはず愁はツナの部屋の床でごろごろしているからだ。

「あるある。
こーしながらインスピレーションを待ってんだ」

グッと親指を立ててニッとする愁。

「それやる気あるって言わないから!!」

ツナの素晴らしいツッコミが決まった。

「よー来たぜ」

「おじゃまします!」

「おっせーよ2人とも!やる気が出なくてツナからさっき怒られたんだぞ!お前らのせーで!!」

「やる気が出なかったのは愁自身のせいだろ!!」

また綺麗にツナのツッコミが決まった。

「アッハハハ!!」

突然笑い出した愁。

「……何か………ビクビクしてた自分が笑える」

「「「?」」」

愁の言葉に首を傾げる3人。

「俺さー自分のこと話してお前らが急によそよそしくなったりしたらどーしよとか思っちゃってさ……でもお前らは前と変わらず接して来てくれて……それがすっげー嬉しい」

ニカッと笑顔になる愁。そんな愁に……。

「そんなの当たり前なのな〜オレ達は友達なんだからよっ!」

「愁さんがたとえ女でもオレの尊敬してる愁さんに変わりはありません!!」

「オレ達と過ごして来た愁は今ここにいる愁に紛れも無いんだからさ」



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