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以前も何度か泊まりに来た時に使った事がある脱衣所に着いた俺は、さっさと服を脱ぎ捨てると部屋の端っこの方に服をまとめて置き風呂場のドアを開ける。

お湯が沸いてるとはいえ、浴槽にはフタがされていて今日はまだ誰も使用していないと思われる風呂場は少し肌寒く、床も冷たい。

そのひんやりとした空気に俺のチンコはキュッと縮んでしまう。

イスに座ってシャワーの蛇口を捻ると、ザバザバと上から調度良い温度のお湯が降り注ぎ、俺はずぶ濡れになる。

一旦シャワーを止めて、手の届く範囲に置いてあるシャンプーのボトルを二回程押し、手に零れたその液体で頭を洗い始める。

ワシャワシャと手を動かして髪を洗えば、シャンプーはすぐさま白く泡立ち、髪から落ちていく泡が自分の背中や太股、股間に付着しながら、床へと滑り落ちていく。

その後はコンディショナーと洗顔を終え、身体を洗うだけになる。

身体を洗うためのスポンジはあったのだが、人ん家の物というのもあり使い辛かった俺は、自分の手で洗うことにした。

ボディソープを二、三度手に取り、両手で擦り合わせて少し泡立て、俺は先ず左側の腕から腋にかけて洗い始めた。

順番に右腕、左足、右足、胴体と行き、次は右腕を後ろに回し、座っているイスから少し腰を浮かして自分の尻を洗っていく。

泡が少なくなってきたから一回ボディソープを補充して自分の股間を洗う。

残念だがまだ生えそろってない薄い陰毛部分でボディソープを泡立てると、まだ成長過程の自分のチンコをさやしく包みこむ様に洗ってやる。

先ずは金玉を両手で揉み洗い、続いて今だ皮に包まれている竿を右手で握り根本から先端へと擦り上げる様に洗う。

「………」

風呂場には、チュクチュクと自分の竿と泡とが擦れ合う音が響く。

その作業が、なんだかオナニーをしているみたいで、俺は興奮してきて、チンコは見る見るうちにカチカチに勃起させてしまった。

久しくご無沙汰だった性欲処理と先程見たエロ本も合間って、この行為は一回射精するまで止まらない自信があった。

「……ふ、……く…ん…」

勃起して剥き出た先端のオシッコ穴に泡を付けて、クリクリと擦ると、泡とは違うヌメりのある半透明な温かい液体がジワジワ溢れ出してくる。

「…んっ、出てきた…」

それを確認すると、俺は一旦シャワーで身体中の泡を洗い流し、座っていたイスから床に移動して座り、浴槽の縁に寄り掛かりながらオナニーを再開した。

弄らなくてもタラタラと流れ出ている先走り汁を潤滑油がわりに、俺は更にスピードを上げて竿を扱いた。

自然に開いてく両脚のつけ根の中央には、ビクビクと腹につきそうな位反り返って、いやらしい汁を垂れ流すチンコ。

はたから見たら滑稽なその姿は、性欲に支配されてる自分には関係なく、俺は無我夢中で己の竿を扱く。

「はっ…、もっ…出るかも…んくっ」

早くも射精感が高まってきた俺は、足をピンっとしてなんとか射精感をやり過ごす。

その後も何度か射精感をやり過ごし、少しでも気持ちの良い射精をするため、俺はオナニーに勤しんだ。

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あきゅろす。
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