俺の影を追うお前等
Ж
ザワザワ
中に入ると一瞬で
ざわつきはじめた。
ヒソヒソ
「うわっ普通じゃん」
「鈴ちゃんと
手握りやがって!!」
「遊様に近寄るなよ平凡!」
「誘惑したらしいよ」
………
なんか前より酷くなってる…
どうせ朝の事が広まったんだろうな。
てか、誘惑してねーし。
誰がするかよ、んな気持ち悪い事!!
「暁…
あんまり気にすんなよ?」
「ありがとう。
大丈夫、最初から
気にしてねーよあんなの!」
「なら良いや!
で、何にする?」
「そうだな俺は「暁君。」
俺が言おうとしたら
後ろから俺を呼ぶ声がした。
後ろを振り向くと
そこには
「玲先輩…」
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