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俺の影を追うお前等





あいつ現れないよな?
今現れたら 俺は理性を保つ自信がない…



「遊、生徒会は今日来ないんです か?」



「知らない、生徒会の奴らは
たまにに来るからいつ来るかは分からない。まぁ、朝は来ないと思うよ 。」



「そう…ですか、
ありがとうござ います」



それを聞いて一安心した
瞬間に後ろから黄色歓声が聞こえくる。



「生徒会かな…?」



遊はあはは、と苦笑いして頭をか く。



「それならもう行きましょう。
見 つかると面倒です」



生徒会が近くにいるって事は
あい つがいる…そう考えただけで
気分が悪い。そう思って立ち
上がろう とした時に…



「暁、」



誰かに呼ばれ声がした方に
目を向 けるとそこには鈴が立っていた。



「!…鈴?」



そう言った瞬間に
外野から五月蝿 い声きた。



“キャーっ!”



“鈴ちゃんの名前勝手に呼んでん じゃねーよ”



“汚れるー”



などの言葉が聞こえてくる。



あー五月蝿いなぁ
みんな静かにしてくれないかな…



「…暁い、こ」



そう言って鈴が
俺の手を掴み食堂を出る。




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あきゅろす。
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