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俺の影を追うお前等






良し!!
鬘(かつら)OK、目(コンタクト)OK
笑顔OK!!

完璧っと。



「遊おはようございます。」



「んーおはよっ」



まだ眠いのかうとうとしてる‥ちょっと可愛いかも♪



「朝ご飯どうしますか?食堂で食べるんでしょうか?」



「んーと。俺が作るから行かなくって平気!!」



「材料があるんですか?しかも遊が作れるというのがびっくりです」



「なんだよー俺だって料理くらいできんだぜ?ほとんど面倒くない時以外は自分で作るし!!どぉだ惚れ直したか?」



自信満々に言う遊。



なんか朝からびっくりした…作れるんだな。





まぁ、食堂で食べるよりは良いかな?人あんまりいないし!



「偉いですね!惚れ直したってそもそも惚れてませんよ?でも格好良いかな?」



「はは、素直だな〜」



“ちょっと待ってて今作るから”って言われてテーブルで待っている。



「お待たせ、」



そう言って出てきたのは、目玉焼きとパンとハム。



「おぉ、美味しそうですね!!いただきます!」



「どうぞ召し上がれー」


「美味しいです!とっても!また作って下さいませんか?」








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あきゅろす。
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