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ホワイトデーのお返しはキャンディだなんて誰が決めたんだろね?(ダム・ディー)
「アリスアリスー!」
「ホワイトデーのお返し」
「「なにがいい?」」

ダムとディーがアリスに聞きます。
アリスはうーんと唸って…

「なんでも良いよ。ダムとディーのその気持ちだけで十分。」

とあっさり返します。
2人がにやり…と怪しく笑ったのにアリスは気がつきませんでした。
このあとに来るホワイトデーに何が起こるかなんてこれっぽっちも思っていませんでしたから。








数日後。
ホワイトデー当日


「「アーリスっ!!」」
「うわっ!!」

がばっとアリスに抱きつくダムとディー(2人)。
はたから見ると具の少ないサンドイッチのようですねすみません地の文のお昼ご飯がサンドイッチだったのでサンドイッチでたとえてみました。

「なんだよもうー…ビックリさせるなよ。」
「「えへへー♪早くアリスに会いたくて♪」」
「っ!///」

アリスの顔真っ赤ですね。
バックでは『会いたかったー♪会いたかったー♪会いたかったー♪YES!!きみにー♪』と48人くらいで女の子達が歌ってます。

「ななな何?///」

どもってますよ
双子はというと…

「「来て!アリスにプレゼントあげたいんだ!」」

と満面の笑み。

「い…いいけど…//」

ピュアですな。
と言うわけでアリスは2人についていきました




「ここだよ!」
「あ?ここ…はずれの塔の部屋じゃん。」
「そだよー」
「プレゼントなんて何処に…うわっ!」

どさっとディーがアリスをベッドに優しく押し倒します。

「ななななな!?///」
「いやーお菓子だとなんか普通だったんだよね。」
「そーそー。他の人と同じのは俺達嫌なんだよね。だから」
「「僕らの躯をプレゼント☆ってね」」
「!!??」
「大丈夫。」
「優しくするから。」
「え…ちょ!やめっ…アッー!!」


後日談。
アリスはなんとか逃げ出して挿れられるのだけは避けましたとさ☆


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