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†phantom love†
海side③
そんな事を頭の中で考えながら、帰る仕度を終えた僕は
荷物を持って帰る方向に一歩足を踏み出した。
と、僕の横にさっきの新車（？）が何故か停まった。
僕は一応足を止めて、その車の方を向いた。
（ｳｨｰ--ﾝ）
？「君、なんでそんな格好をしているの？」
窓が開いて
中の人が僕に話し掛けてきた。
つか誰…？
．
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