[携帯モード] [URL送信]

SS
ACT5


だからなんだって感じはあるが、俺はゲンナマ一億以上にこの状況に頷いた。


モノホンだ!

そして当たり前のようにこのスレッド、1のことを誰も信じていないが、そして、俺に対して役に立つ情報なんて特にないが、

渡りに船!



このスレッド建てた奴と何とか連絡取れば、味方も出来るぞ…………


こいつは恩師と云々言ってるが、一億の金だぜ!?


そんなん手に入るなら………





その時だった。



――――ピンポーン――――


インターホンが鳴った。

今、深夜2時。


俺は恐る恐るドアに向かい、覗き窓を見た。
このボロアパート。
セキュリティも糞もないが。



――――なんてこった



そこにはくだんの「タチバナユウミ」がいた。



黒髪の短髪に、黒いロングレザーコート。細身の黒いジーンズに、先の尖った靴。



随分、女っけの無い服装だ。



[*前へ][次へ#]

6/42ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!