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勘弁して下さい!
学園中出し自慰ギャグ
会長×平凡



私立央堂学園は人里から離れた山の中にある全寮制男子高校だ。

右を見ても左を見ても男。前も後ろも男、男、男‥。

さらにテレビやネットは見れる物が規制されている。

まるで監獄のような環境の中、恋愛感情が男に向かうのは仕方がない話だと思う。

やっぱり顔が良い人達は人気で、よくキャアキャア(男子校でこれってどうかと思うけど)言われてる。

可もなく不可もなく、なオレと似たような奴らと一緒にそこそこ充実していた高校生活を過ごしていた。



勘弁して下さい!




その日オレは4限終わりに担任から資料の片付けを命じられたので大急ぎで特別棟にある資料室に世界地図を運んだ。

限定50個のパンが今日は無性に食べたくて仕方がなかったのに‥っ!

焼そばコロッケチーズメンチカツパンっ!(略して焼きコロチー)

恨むぜ担任っ!

くぅくぅと鳴く腹をさすりながら、周りを気にせず走った。

昼休みに特別棟にいるやつなんていない、と思いながら全速力で走っていたのが悪いのか。

角を曲がった瞬間、ドカッと何かにぶつかった。

「ってー!」

なんだよ、この野郎!

オレと昼食のラブラブタイムを邪魔しやがって!

悪態をつきながら反射的に障害物を睨み付けた。

あぁ、この時の自分。今なら言える、なんて馬鹿だったんだろう‥。

「お前‥」

「ひぃっ‥!か、会長!」

睨み付けた後、障害物が我らが学校のまさに頂点に君臨する生徒会長と知って青ざめる。

反射的に土下座の体制に移るオレ。

きっと頭が高いとか言われてる頭をゴリゴリ踏まれるんだ‥。

床に頭をこすりつける勢いで土下座をしようとしたけど、でもそれは会長に阻止された。

え、なんで?

と疑問に思う間もなく腕を掴まれ、近くの空き教室に放り投げられた。

土下座なんかじゃ怒りは収まらないから、サンドバックにしようって事か‥。

鼻水たれ流す勢いで泣いて縋れば許してくれるかな‥。

ぐすん、と心の中で泣くオレだったが、次の瞬間オレを襲ったのは‥。

「む、ぐっ‥!?」

目の前には会長の綺麗な顔、オレの唇にはぬめった感触。

いやいや、待て待て。
落ち着け‥!

とりあえずこんな間近で見ることのない会長の顔を観察するんだ!

わ、睫毛なが!肌きめ細か!あ、まぶたに小さい黒子発見!

って、やっとる場合か!

「や、めっ‥!」

一旦唇を離し、セカンドチューを奪おうとする会長の身体を思いっくそ突き飛ばした。

しかも両手グーで。

「ってぇ‥!お前!」

ひぃ!会長がキレた!

「もっとやれ!」

は、い‥?

会長の発言にポカーンとするオレ。

実に間抜けな顔をしてると思う。

「‥っ、そんな蔑んだ目でオレを見やがって‥。もっと見下せよ!」

「ちょ、え、会長!やめっ!ぎゃぁぁぁぁぁっ!」

意味の分からん事を叫びながら会長はオレに飛びかかってきた。











一つ、わかった事がある。それは会長はマゾヒズムだということだ。‥多分。

会長は噂に違わぬ華麗な手捌きによってオレの制服を乱すと、あんなとこやこんなとこをペロペロくちゅくちゅして、オレはたまらずアンアン鳴いた。

で、今。

オレの慎ましやかな決して散らされることなく純潔を貫き通す筈だったケツの穴に、会長のデッカいモノがインしようとしている。

嫌がるオレを無視して会長はケツに指を埋め、あろう事か舐めたのだ。

やめてください、と言う度に、お預けか?たまんねぇな‥と言いながら(前屈みで)ハァハァしてた会長はオレの目の錯覚だったと思う。

「おい、挿れるぞ?」

「はい?」

ちょっとトリップしてたオレに会長は一声かけると腰を進めてきた。

「いっ!痛ぇぇぇっ!この下手くそっ!!」

あまりの痛みにそう叫んだ。

いや、だって会長て百戦錬磨だし、めっちゃ巧いって聞いてたし、どうせなら気持ちいい方が良かったから、ね。

思わず暴言を吐くと、会長はウッと息を詰めて動かなくなった。

それと同時に腹の中に違和感。

ちょ、え‥?

「はっ…ぁっ!!お前、煽んなよ」

はぁ、と熱い息を吐きながら、イっちまっただろと言う会長にオレは中出しされた事を知らされた。

「なっ‥!ちょっと会長!中出しとかっ!抜いて下さいっ!」

ジタバタと手足を振り回してなんとか会長の下から抜け出そうとしたら。

右手がガツンと会長の顔に当たり、左足がドカッと会長の足を蹴った。

しまった‥!会長を殴ってしまったっ!

「す、すみませんっ!」

青ざめるオレと、ニヤリと不敵に笑う会長。

「‥勃った。お前、どれだけ俺を煽れば気が済むんだよ」

「煽ってねぇよ!っぅ、あ!」

オレの中で会長のモノがビクンビクンと震えて一気に奥まで会長が入ってきた。

「あー、やっべ。狭くて気持ちいいわ」

ほんのり頬を染め、熱い吐息を漏らす会長はセクシーでドキドキしてしまったが、ズキズキ痛むケツの穴が甘い雰囲気にはさせてくれなかった。

会長は気持ちいいかもしれないけど、オレは全然気持ちよくない。オレのモノは縮こまったままだし。

無性にムカついたので会長の頭をグーでガンッと殴ってみた。

「あっぅ‥!」

し、しまった‥!会長はMだったんだ‥!

体を大きく震わせて、声を漏らす会長にイヤな予感しかない。

「ふっ、抜かずの2発か‥。俺をここまでさせるとは‥」

なんかもう、会長のイメージがただ落ちです。ちょっと憧れてたとこあったのにな‥。

まぁ、あれだ。完璧な人間なんていないって事です。

その後なんとか会長に抜いてもらったのは良いけど、オレの目の前で自分のモノを扱き始めた会長にはどん引きだ。

‥‥そんなオレの態度に会長は興奮して射精してたけど。

イケメンが脚をM字に開いてシコシコってシュールだよね。シュールすぎる。

「くそっ!手がとまんねぇ!!」

さっき射精したのに会長のモノはビンビンで、また手を動かしてる。

痛むケツ(の穴)を労りながらも素早く制服を着て、出入り口に向かう。

「おい!放置プレイかよ!待てっ!」

シャワー浴びに帰って、昼飯だな。

後ろから怒鳴る会長の声をサクッと無視してオレは思った。

焼きコロチーまだ売ってるかなぁ‥。

(扉をピシャリと閉める前に一瞬振り返ると、会長が腰を突きだしてまた射精してたのはなかったことにする!)

2011/8/16






敬愛してる慶一郎たまに捧げます!こんな駄文いらねぇよ、くそが!と罵られるのを期待してるハァハァ‥!


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あきゅろす。
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