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WJ
シューペリア※
※女王様一護にM恋次※

Are you ok?














白い足には真っ赤なハイヒールがお似合いで。

黒のタイトなドレスは色気があって。

美しい、という言葉がピッタリ当てはまる。

ゆったりとソファに座った橙色は、足下にいる赤い男を嘲笑う。



【シューペリア】



「なに、お前。踏まれて感じてるの?」

「っ!!…一護っ!」


恋次の陰部を服の上からハイヒールの先で踏み付ける。

そこは熱く、しっかりと質量を増していた。


「本当、変態だね。」

「一護だから…!」


苦しげに、しかしどこか恍惚とした表情で答える恋次。


「俺だから踏まれても勃っちゃうわけ?」

「あぁ…。」

「ふぅ〜ん。」


グリッ…と細いヒールで、太股を踏み付ける。


「くっ…。」


痛みに耐える恋次へ更に体重をかければ、ヒールが食い込んでいく。

痛みに顔を僅かに歪めながらも耐える恋次をクスクスと笑う一護。

その表情は新しい玩具を見つけた子供のよう。

それでいて、酷く色気がある。


「一護…!」


スラリとした白い足に手を伸ばし、忠誠を誓うように口付けを落とす。


「一護…愛してる。一護…。愛してるんだ…。」


そう囁いた瞬間。

イヤな音と共に恋次の体は宙に浮き、絨毯の上に落ちた。


「一護に気安く触らないで貰えるかな?」


掛けられた声はどこまでも優しく、しかし恋次を見る目は果てしなく冷たい。


「惣右介!!おかえりなさい」


嬉しそうに笑い、手を伸ばせば片手で軽々と抱えあげられる。

先ほどとは打って変わって愛しげに一護を見つめ、頬に唇を寄せる。


「ただいま。今日は阿散井君と遊んでたんだね。楽しかったかい?」

「うん。恋次って踏まれて感じるんだって!!気持ち悪いよな!」


藍染の腕の中で無邪気に笑う一護。



「ふふ、そうだね。きっと汚れてしまったからこんなモノ脱いでしまおうね。」


スル…と一護の足から赤いハイヒールを脱がし、床に捨てる。

そして一護を抱えたまま部屋を出ていく。

広い部屋に残ったのは赤色だけ…。





end。


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