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涼暮のドリーム☆
キューティクル魂
この小説は、キューティクル探偵因幡と銀魂のコラボ作品DEATH!!
毎回ちょっとずつ更新していきます〜〜!

では、本編スタートッ!!



ーある晴れた日曜日


「今日もいい天気ですねー」

野崎圭がつぶやく

「こんな日は荻の髪をシャンプーしたいなぁ」

そのとなりで因幡洋がつぶやく

「え?この前埋葬したじゃん」

この子は佐々木優太。
女装趣味の少年。

「優太君!頭の中で人を殺さないの!!」

「あれ・・・?そうだったっけ・・・」

コオオオオオ!!!!!

「助手・・・」

「うわ!荻さん!!いつからいたの!?」

「荻じゃねーか。なんの用だ?」

「仕事の依頼だ」

「またヤギ関連なのか?」


「すいません。お茶切らしてて・・・((黒笑」

ービチャァァァ!!!

「そうか。それで『お口にダイレクト』か」

ーシュワワワ・・・・

「わわわ!!荻さんの服が溶けてるよ!!!
 優太君!一体何を入れたの!!」

「え?何も入れてないよ?」

「うそつけ!絶対入れたでしょ!?」

「塩酸と青酸カリしか入れてないよ?
 持ち合わせがこれしかなくて〜テヘッw」

「オイ、優太!いい加減にしろ〜〜w」

「ごめんなさい先生!!抹殺することに必死で・・・」

「分かればいいんだ・・・」


「・・・おい、洋。もう仕事の話をしていいか?」

「またヤギなんだろ?憂鬱になるぜ」

「実はな・・・昨日かぶき町で床屋への襲撃があった」

「かぶき町?新宿のか?」

「そうだ。これにはヤギがからんでいるらしい。
 床屋でなにをしたかったんだかは分からんが・・・」

「それで、目撃者は?」

「残念だが、いなかった。でも、怪しい情報は入ったぞ」

「袋をかぶった男がいたらしい」

「ロレンツォーーーーー!!!」

「どうしたの?圭くん。いつもの平凡さはどこへいっちゃったの?そんな圭くん、いつにもまして見るに耐えないよ。」

「その事とは後で自分と向き合う!!
 ってゆうかさ、なんで分からないかな?袋かぶってる男なんてロレンツォしかいないじゃん!!」

「圭。そうやって人を決め付けるのはいけないぞ」

「決め付けるって!袋と男でロレンツォを疑わない方がおかしいよ!」

「その男はタクシーの変わりに人力車を使っていたらいい・・・」

「もうソレ、確定じゃん!!」








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