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「でもそうだとしても!俺風紀に入らないよ!!てか、入れないよ!!」

「なんで!?」


なんでって…


「入ったらばれるじゃんか!!」


総長ってのはバレないかもしれないけど、それでもDiceの関係者だとはばれるでしょ!!

きっと!!


「そうか…」

「まぁそれは分かってます」

「ぇぇえ…」


分かってるなら先に言ってよ…


「だから私たちが指名すればいいんですよ」

「あ、そっか」

「お、俺だって分かってたよ!!」

「絶対ウソだね(笑)」

「うっせーよ、龍!!」

「はい、うるさいですよ」


流石ですなっちゃん…


「じゃあそうですね…」

「俺は3年1人だから決まりだな!!」

「じゃあ2年は俺入る!!」

「いえ、ダメです」

「なんでだよ!!」

「貴方達2人もトラブルメーカーが居たら要を守れないからです」

「「ぐっ…」」


わー…

あの2人が言葉詰まらせてる(笑)

てか、族同士の抗争の時も基本なっちゃんが指揮してたから…

(まぁなっちゃんがあまり強くないのもあるけど)

実質的に総長に相応しいのってなっちゃんだよねー


「だから、2年の枠は私が入ります」

「分かった…」


なんだかんだ言ってたら、まとまってた…(←)


「と言うことになりました」

「は、はぁ…」

「俺も要と一緒がいい…」

「無理です」

「………」


いつの間にか復活した智樺は一刀両断されていた。

気持ちは嬉しいよ智樺!!




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あきゅろす。
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