第五話
『〜湯上り事件簿！女子マネを救え！〜』
「はぁ〜…ええ湯やったなぁ。」
「もうお嫁に行けへん…」
「なんや謙也！覗かれただけええと思えや！俺かてこのパーフェクトな肉体美をなまえに見せ付けたかったんやで！」
「部長はどっちかっつーと見たかったんでしょ。」
「せや！見たかったんやけどなまえの鉄壁のガードには敵わへんかったわぁ。」
「大体、何で俺だけ殴られとると！？白石とユウジも共犯っちゃ！」
「まぁ共犯っても現行犯逮捕されたの千歳だけやし。俺は止めようとしとった言うたから。」
「じゃあ、白石は！？」
「ふふ…千歳。ちゃんと確認せなアカンで。何も殴られるのは顔だけちゃうで！ −バッ！」
「は、腹に真っ赤な手形が！」
「顔だけは勘弁してや！言うたら優しいなまえは腹に一発で済ませてくれたんや。」
「殴られた痕に優しさは感じられないスけど。」
「ああ！そらもう気絶するかと思たで！」
「でしょうね。」
「そういやなまえと金ちゃんおらんけど。」
「あれ？さっきまで一緒におったんちゃけど。」
「なまえさんは先に寝るって部屋に。」
「ほな金ちゃんもテントに行ったんちゃう？」
「そうかもな。俺らも…『金ちゃん、やめてぇええ！』
「「「！！」」」
「今のなまえの声や！」
「金ちゃん、やめてって…まさか金ちゃん！」
「いやいや遠山に限って…」
「なまえの身が危ないっちゃ！」
「は、はよ行くで！」
−バンッ！
「なまえ！無事か！？」
「はっ！み、皆…って誰か金ちゃん止めて！」
「金ちゃん、早まったらアk「行くでぇええ！」
超ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐ィイイ！
(ぬぉおおお！)
(し、白石がぶっ飛んだでぇー！)
(お願い金ちゃん！部屋が壊れるから止めて！)
(イヤやー！皆も集まったし枕投げ開始やー！)
(ちょ、大車輪はもうアカンてぇええ！)
甘菜です！
学生の合宿、お泊まりといえば枕投げ！ですよね！ナニプリでもしてましたし、四天にやらせたらさぞ楽しいんじゃないかと。
まぁ金ちゃんが単独優勝しそうですが笑
大車輪は枕投げにでも使える。
あと金ちゃんはお子様なので女子マネの部屋にも構わずドスドス入ります。
白石と千歳は寝入った頃に覗きに行く派。
謙也は行きたいけど行けない。
財前は行く派にしたかったけどめんどいから行かないで、ユウジは結構不埒な行為はしない笑
では、由良さん第六話宜しくお願いします☆
2010/9/16*甘菜
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