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第四話
『〜お前ら、無駄多いで!〜』



「このカレー具ないやん!!!!」

「金ちゃんよう見てみ?」

「ホンマや!ごっつ小さいじゃがいもと、ごっつ細いにんじんと、お肉がミンチになっとる!!!!!」

「別に味は悪くないんでええやないですか」

「ヒカルが無駄に野菜を一口サイズにするからやで!!」

「なんでこいつらカレーすらまともにつくれないの…!」

「なまえ、まあ堪忍な、せやけど味は保障するで、…んーエクスタ「白石のその動きの方が無駄なんだけど!!!!」



「ふー、なまえー!!テント終わったばい!!」

「スピードスターはテントたてるのも早いっちゅー話や」

「って、おまえらなんやそれ!!」

「ユウジどうしたの!、って…えぇぇぇぇ!!!!」

「なまえ、大声出してどないしたん…か、」

「白石あれ…!」

「千歳、謙也!自分らテント高さ全然違うやないか!!なんちゅうアンバランスさや」

「ばってん、これくらいの高さばないと俺が入れんとよ」

「千歳がたてた方めちゃ天井高いでぇー!!」

「いや、194センチにあわせられても……!どうするのこれ!」


「ほなら、勝負しよか!ここから走って一番になまえのとこについた奴が勝ちや。最下位二人には罰ゲームとしてテント立て直してもらうで!」


「なんでいちいち先輩らの尻拭いせなアカンのですか。めんどいっすわー」

「ゴールにおるのが小春やったらやる気でるんやけどなー」

「なんか言ったユウジ!」

「いや、なんも!」


「じゃあいっくよー!位置についてーよーい!ドン!!」


「お前らアホちゃうか!一位は俺で決まりやな」

「ちょ、謙也早っ!」

「あいつ海の上走っとるで!」

「なんてこつね!まるでポニョばい!」

「うわ!なんやねん!千歳こっちくんなや!うあぁぁぁ」

「ゴール!やったあ!わい一番っっ!!」

「じゃあ最下位はコースをはずれた千歳と謙也ってことで!」

「結局立てた二人やないか!」

「先輩ら暴れるから海水飛び散って濡れたやないですか」


「せや、なまえ、風呂はどないするん?」

「そういえば、みんなもコテージの温泉使っていいって!!」

「へー混浴…「じゃないよ、ヒカル言うと思ったけどね!」

「まあなまえさんにそんなサービス精神期待してないっすわ、学校の水着もってくるぐらいやし」

「ええなあ温泉…んーエクスタシー!」




お前ら絶対変なこと考えとるやろ!

(なんスか、謙也さん…不謙全ですね)

(漢字変換勝手に変えんなや!)








由良です。
第四話目!お待たせしました^^
海の上を走る謙也はポニョだと思いますwwww
次の話も選択話ってことでお風呂編になります!
甘菜さんが(金ちゃん、財前、謙也)
私が(千歳、白石、ユウジ)
ここでも白石の押しつけ愛!というか押しつけあいが(笑)
私は甘菜さんみたいに白石をうまく動かせる自信がないです^^
ではでは!もう夏も終わりますが…こっちはここからが本番っ(笑)
次もよろしくお願いします!

2010/08/31*由良

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あきゅろす。
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