[携帯モード] [URL送信]

第二話
『〜海とロマンを求めて、いざ出発!〜』



「ふんぎー!!わい楽しみすぎて夜寝られへんかったわあー」

「金ちゃん子供やなあ」

「そういう謙也こそ目の下クマできてるで」

「謙也目の下にクマ住んどんの!?」

「住んでへんわ!!」

「おはようございます、先輩ら早いっスね」

「ヒカル、集合時間ギリギリやど!!」

「過ぎてへんのやから、ええやないっスか」

「あれー?なまえと千歳がおらへんよー」

「あと、もうちょいでバス出てまうで!!」

「なまえは朝早う来とったんやけど、千歳迎えに行ってもろうたんや」

「千歳ほっとったら数日後くらいに来そうやもんなあ」

「でもなまえの力じゃ千歳引っ張ってくるの大変やで」

「ちょっとひとっ走り様子見に行って来て下さいよ謙也さん」

「なんで俺やねん」

「足早いやないですか」

「白石ー!!わいバス乗っとってええかー」

「ええけど、おとなしゅーな」

「ユウジさん、なまえさんの携帯とか知らないんスか」

「な、なんで俺が知っとかんとアカンのや」

「千歳さんはともかく、なまえさんは来てくれないと困りますわ」

「せやなー海言うことは…」

「ごめんみんな遅くなって!!ほら千歳早く!!!!」

「まだ眠たかー、なまえは強引たい」

「力づくで連れて来よったわ……」

「なまえさん、ちゃんとアレ持ってきました?」

「…ん?アレって何…財前?おやつ?」

「なまえ、夏!!海!!言うたらアレしかないやろ」

「謙也真っ赤になっとるで」





海言うたら、水着やろ!!

(どや!!なまえ、水着持ってきたやんなあ?)

(忘れたとか言わんといて下さいよ、この合宿の楽しみソレだけなんで)

(あーとりあえず持ってきたけど…学校の…)

(うわー、そりゃないっスわ…)







リレードリ!はじまりました!由良です。
…ニ話目!!大分甘菜さんに助けられつつ完成しましたwwww
いつもながら甘菜さんのギャグセンスはすばらしい!

実はいまこれファミレスで向かい合わせで書いてます。
席が満員だったので順番待ちの紙に
シライシ
って名前書いたら

2名でお待ちのシライシ様ー!!と呼ばれて甘菜さんが大爆発してましたwwww

シライシって顔やないやろ!

と言われたけど、も!!
シライシっぽい顔ってどんなやwwww

そんな感じで2人楽しんでやってきたいと思います!
次三話よろしくお願いしますー*^^*

[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!