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第六話
『〜枕投げ?女子マネ争奪戦!〜』



「合宿夜のメインイベント言うたら枕投げやろ!」

「ちょっと!人の部屋にズカズカ上がり込んで!おまえらテント帰れよ!」

「嫌やー!わいもっとなまえと遊びたいんやー!」

「そうっちゃ!なまえ…夜はこれからたい!」

「金ちゃん…(きゅん)…千歳は黙ろうか」

「まずチームわけからはじめるでー!」

「俺めんどいんで千歳さんの後ろにいてええですか」

「アホか!ヒカルも参加せい!」


-----チーム構成
白石チーム 金ちゃん 謙也
千歳チーム ユウジ ヒカル



「せやったらなまえはどっちのチームに入るんや?」

「もちろん俺の方やんなあ?パーフェクトな勝利をなまえにプレゼントするで!」

「いや!なまえはこっちのチームったい!」

「別にどっちでもいーけど!」

「ほなら…仕方ないな、なまえをかけて勝負や!」

「望ところばい!」

「…あ、あのー…」

「なまえ争奪戦やー!わい負けへんでー!」

「な!…なぜそうなる!!」

「白石とはいつか決着をつけたい思うとったばい」

「手加減せぇへんで!!」

「え?!その勝負って枕投げでいいの?おまえらテニスしろよ!」

「止めても無駄っすね。もー聞こえてないみたいですわ」

「三回…最短三回目に投げた枕が白石を直撃たい!」

「やれるもんならやってみい!!」

枕投げ 千歳vs白石

「おわっ!こっちに流れ弾いうか、流れ枕飛んできたで!なまえ危ない!」

「俺にまかせとき!あいつらの投げる枕なんて止まってみえるちゅー話や!」

…ゴフッ!!

「わ!謙也がやられた…で、なんでヒカルはとっさに私の後ろに逃げたのかな?」

「いや、なまえさんの後ろを守ろうと思うたんです」

「へー(絶対ウソだ!)」


「あの二人だれか止めろや…決着つきそうにないで」

「…そーだ!いいこと思いついた!みんな耳貸して!(それでね、こーして、こんな感じで…ヒソヒソ)」


「千歳と白石が勝手に二人ではじめよったからわいら新しいチームつくったで!」

「リーダーはわたし!」

「さあ!みんなで千歳と白石に集中攻撃!!!!」

「しゃー!千歳!白石覚悟しぃーやー!」

「わ!おまえら一斉に投げんなや!!」

「…予測不能たい!!」


「と、いうわけでこの勝負…」


『勝負はなまえ!勝負はなまえ!!勝負は…?!』



この私!!!!

\!どーん!/



(なんで俺ら氷帝コールやらされてんすか)

(しもた!場のノリついでやってもうた)…

(これ一回やってみたかったのよね!☆)

(何気一番楽しんどるのなまえやないか?)








由良です!
合宿といったら枕投げ!
千歳と白石は相変わらずの暴走!そしてなにより主人公がとても楽しんでいるwwww
このくらいのテンションじゃないとこのメンバーの相手なんてできないぜ!!
次はどんな展開になっていくのか楽しみです!
リレードリは予測不能たい!
ではでは甘菜さん七話お願いしますー*^^*

2010/9/18*由良

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