第一話
『〜海や!山や!夏合宿や!〜』
「皆!明日から夏休みや!夏休みといったら合宿…山か海か好きな方選びや!」
「何その唐突な提案。」
「俺は山がええったい!ト●ロば探すっちゃ!」
「わいは海がええ!デッカイお魚さん捕まえるんや!」
「なぁ、小春はどっちがええ?」
「あらぁ、残念やけどうちはパスやわ。もう予定詰まってんねん。」
「ええ!?小春が行かんなら俺も行かへん!」
「予定のない奴は強制参加やで。」
「なんでやー!小春ぅぅぅ!」
「あー、俺も田舎で一人暮らしして寂しがっとるばあちゃんとこに行ってあげなアカンからパスっスわ。」
「はいそこ、あからさまな嘘つきなや〜。財前も参加やで。」
「めんどくさ〜。」
「めんどくさがっても行かすで。謙也は山と海どっちがええ?」
「夏といったら海っちゅー話や!」
「銀さんは?」
「すまんがわしも参加出来そうにないんや。」
「そうかぁ…銀さんがそう言うなら仕方ないか。」
「何で銀さんにはそんな甘いねん!何でかとか聞かんのかい!」
「ユウジは小春おらんから行きたないだけやろ。銀さんは大人やから色々事情があんねん。深く追求したらアカン。」
「大人って同い年やし!」
「で、なまえはどっち行きたい?」
「山は蚊が多そうだから海かな。」
「ほな、夏合宿は海で決定やな!明日、10時までに部室前に集合や!」
おやつは300円までやでぇ!
(おやつにぜんざいは入りますかぁ。)
(ぜんざいはアカンなぁ。バスでぶちまけても困るし。)
(ほな、タコ焼きはぁ!?)
(ははっ、おやつ代一発でなくなるでぇ。)
始まりました!リレードリ!
ずっと前からやってみたかったんですよね〜。
僭越ながらスタートは私がぶっ千切らせて頂きました。
私の壊文ぶりに由良さんは続きを書くのにさぞ困り果てるでしょうが自重はしません←
書き手ごとに話やキャラの個性が出るのがリレードリの醍醐味!どちらかに合わせたら個性が目立ちませんからね。
なので困らせようが自重はしません笑
困らせてやります。
リレードリは書き手であると同時に読み手でもあるので続きがどんなになるか毎回楽しみですね。
続きが出来るのを皆様とドキワクしながら待ちたいと思います。
二人で作る四天宝寺夏合宿…一体どうなるんでしょうかね!
では、第二話由良さん宜しくお願いします☆
2010/8/6*甘菜
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