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心.絆 〈3〉
どれだけ泣いただろう…。
あいつは僕が泣き止むまでずっと…ずっと傍にいてくれた。
『中途半端なことだけはすんな』
この言葉にどれだけ勇気をもらえただろう。
こんな自分にもそんな言葉にかをかけてくれて・・・
あいつは僕が一番嬉しい言葉をかけてくれたんだ。
どれだけ救われたか、あいつはわかっていない。
それでもいい…。
あいつは傍にいてくれた。
これからも傍にいると言ってくれたんだ。
だったら僕は絶対にやり遂げてみせる。
僕は独りじゃない。
「もう嫌だ…。」なんて言った自分がバカらしく思えてくる。
ずっと見守ってくれるって・・・
助けが必要ならいつでも言えって・・・
あいつがこんなにも優しかったことを僕は知らない。
これからあいつのことをもっと知っていこう。
一歩一歩近づいていこう。
・・・この思いを心に抱いて・・・。
こんなんでいいのか…??
やっぱし自分ではわからないです(T^T)
次で最後になります!
ここまで読んでくださるなんて…!
本当に本当にありがとうございます!!
<<酔狂>>
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