お題・質問
キスマーク(NARUTO・アス紅)
「あ…ん…アス…マ…」
「ん…」
「駄目っ!」
 紅は飛び起きようとしたが、アスマに阻まれる。
「いいだろ…」
「其処は駄目だったらっ」
「何でだよ」
「…キスマーク、見えちゃう!」
「いいじゃねぇか」
「駄目だったらっ」
「見せつけてやれよ」
「だ〜め〜…っ!明日はカカシ班と合同演習なんだからぁ!」
 だから見える位置に付けるなと抵抗する紅に、アスマは熱っぽい瞳を向ける。


 カカシ班と演習だと知ったから、付けたいのだ。



 アスマは紅の白い肌に、唇を落とし、舌を這わせてから、吸い付く。
「あっ…ん…駄目…」
 弱々しく首を振る紅に、優しく唇を重ねる。
「…あ…アスマぁ…」
「…紅…」




「おはよ…おや…珍しい…」
 カカシの指摘に、演習場に集まった皆から、視線が集まる。

 紅は何時もの露出の多い服でなく、標準使用の服であった。タートルネックの長袖をアンダーに着込んだ、忍者服。

「紅先生どうしたんです?」
 カカシが首を傾げて尋ね、気になっていたナルト達は頷く。
「…べ、別に…。たまにはって…」
 頬を染め顔をそらす紅に、カカシはマスクの下で苦笑いを浮かべた。



「…仲のお宜しい事で…」







うわああああ、嫌な予感的中。アスマーーーーーーー(号泣)
もっとゆっくりアップする予定だったのですが…、今アップします(泣)

20061023

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あきゅろす。
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